40代が中心 相談窓口6割対応 家族会調査
ひきこもりの相談を受け付けている全国の自治体窓口150カ所を家族会が調べたところ、40代のケースに対応した経験があるとの回答が62%に上ることが分かった。50代も多く、高年齢化の深刻な状況が明らかになった。国のひきこもりの実態調査は40代以上は対象外で、不登校や若者の就労など、主に青少年の問題と捉えられてきた。対策の見直しが迫られそうだ。
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以下ネットの反応。
ニートや引きこもりの高齢化って、明らかに未婚化や少子化に絡んでる
そういう人達は、殆どは未婚で子供もいない— Wakarahime (@Wakarahime) 2017年1月15日
40代以上の引きこもりが増えている…というか、若かった非労働者の高齢化が深刻になってる。https://t.co/WZKKlFa72x
悩んでる人は多いだろうけど…人生相談での解決は難しい…
【人生相談】10年間働いていない息子:https://t.co/JWIhloiezi
— NORI.T (@o_kaa) 2017年1月22日
引きこもりも高齢化社会かぁー
ひきこもり:40代が中心 相談窓口6割対応 家族会調査 https://t.co/Q5NNxsfMK7— ながこう@( ˘ω˘ ) (@re_tenomo) 2017年1月23日
引きこもりの高齢化って....
大人大丈夫かよ。
— シンヤ#48 (@calslot) 2017年1月23日
高齢化するニートや引きこもりやフリーター 将来必ずつけを払うでしょうね 未来は暗い どんどん硬直化官僚化する気がする 何をしても楽しくない時代が待ってる気がするし 恐ろしい時代が来るのは確実だと考えている 介護や彼ら自身の最後の過ごし方 絶望しかない
— 幼稚園さん (@jojo9993) 2017年1月22日
今、親の資産だけで生きながらえている34~45くらいの引きこもりは、それが尽きたらもう完全に詰むので大きな社会問題化すると思う。しかし皆、見て見ぬふりをしている。
— tadataru (@tadataru) 2017年1月23日
むかし「引きこもりが長期化して30代40代になったらどうなるの?」に答えた引きこもり社会復帰支援の学習塾のコラムがヤバいくらい炎上したことがあった。改めて読んでも震え上がる / 「不登校のままで、何もしなかったらどうなるんですか?」 https://t.co/bWYIro74Su
— terrakei(白饅頭) (@terrakei07) 2017年1月22日
実際の年齢別の比率が相談件数と一致するかはわかりませんが、調査をしていない世代が相談窓口に来ている中心世代というのは大問題です。
40代は「団塊ジュニア」世代で人口も多いとは言え、それだけで片づけられる数字ではありません。歳取ったら引きこもりじゃなくなってくはずという認識でしたからね。
今となると「失われた~十年」「フリーター」「就職氷河期」なんて言葉が軽々しく使われすぎてた気がします。こんなことになるとは夢にも思ってませんでした。
何か画期的な解決策ないですかね?