共謀罪の趣旨を盛り込んだ「テロ等準備罪」の国会審議に関して、金田勝年法相が指示して記者クラブに文書を配布した問題への批判が収まらない。法相は文書を1日で撤回したが、「法案の国会提出後に議論を重ねるべきだ」という文書の内容について、識者から「国民に積極的に説明すべき立場の大臣が議論を避けようとしている」と厳しい指摘が出ている。役所とクラブのあり方も問われそうだ。
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以下ネットの反応。
「役所とクラブのあり方も問われそうだ。」→こんなのずいぶん前からのこと。法務大臣が大臣なら、メディアもメディア。メディアが国家権力と共謀関係になって、どうする!
共謀罪「質疑封じ」文書:答弁避ける法相、メディアへの甘え - 毎日新聞 https://t.co/VpLwmcLcde— Fujiko Yamada (@y_fujiko) 2017年2月20日
共謀罪「質疑封じ」文書:答弁避ける法相、メディアへの甘え - 毎日新聞 https://t.co/tKqwAl52G3:こういう問題は「識者の批判」などという公平中立の装いの陰に隠れず、正面から批判してもらいたい。新聞社の存立基盤にかかわることだろ?逃げ道を担保するな。
— tombo (@Yama_to_Sima) 2017年2月20日
あの法相の「共謀罪・質疑封じ」文書の経緯と問題点を整理しました。識者の指摘です「『クラブの記者にだけ文書を配布する』などと言っているが、記者が国民の一部であることを忘れている。どうしてこそこそするのだろうか」 https://t.co/rhUewj54tP
— 小川一 (@pinpinkiri) 2017年2月20日
甘やかしているのは誰なんでしょうね、本当に誰なんでしょうね。知らないとは言わせないよ。
共謀罪「質疑封じ」文書:答弁避ける法相、メディアへの甘え - 毎日新聞 https://t.co/uwjE0jPcGx— densenman009 (@densenman009) 2017年2月20日
「記者が国民の一部であることを忘れている」
記者が国民の一部ねぇ。言葉的に間違いじゃないんだろうけど、実感はないなぁ。庶民の一部ではない感じだもんね。