2016年度の中学校教諭の1週間あたりの平均勤務時間は63時間18分で、10年前より5時間12分増えたことが、文部科学省の調査(速報値)で分かった。「過労死ライン」に達する週20時間以上の残業をした教諭が6割近くを占めた。土日の部活動の指導時間が10年前の2倍になったことなどが主な要因。小学校も含め、校長や教頭など全ての職種で勤務時間が増えており、「教員の多忙化」が進んでいることが改めて浮き彫りになった。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
教員勤務実態調査:中学教諭、6割近くが「過労死ライン」 https://t.co/nmSkja9ihV
— 毎日新聞ニュース速報 (@mainichijpnews) 2017年4月28日
そもそも過労死ラインって単語
「これ以上働くと死ぬかもしれませんよ」
って意味であって
「ここまでコキつかっていい」
って意味じゃないからね?この値の大分前に鬱だの吐血だの倒れるだの発狂だのの諸症状起こるからね?
国民は健康的な生活送る権利あるからね?
— ツイ@不恥屋 (@tui_sidou) 2017年4月28日
過労死ラインって言葉自体どうかと思う。
ラインが定められることで、それに達しなければ「まだ過労死ラインじゃないでしょ?」なんてふざけたことを抜かすヤツがいるわけで。
定義付けどうこうより、まずは働き方の見直しの方が先では?— タカノツメ (@takanotsume119) 2017年4月28日
中学校教員の半数以上が過労死ラインを超えているとの報道。私が働く中学校の研究推進校は過労死ラインどころか即死ラインとも言える。自身の不遇を訴えるためのツイートではない。教員の置かれている現状を伝えるためのツイートである。研究推進校は過酷な労働環境である。蟹工船なみである。
— 車金次郎 (@zerofighterace) 2017年4月29日
@RyoUchida_RIRIS 「先生 過労死ライン」国もようやく認めました。文科相「看過できない深刻な事態が客観的な証拠で裏付けられた」。中日新聞は夕刊1面です。
(文科省の発表に合わせるかのように出た内田良先生の新着記事。なんというグッドタイミング) pic.twitter.com/xD1d26Otz0
— 細川暁子 (@HosokawaAkiko) 2017年4月28日
部活指導はプロに任せたほうが全員ハッピーだから。素人教員が間違った指導で子供の貴重な才能を潰してる。完全に切り離すべきというか、むしろ禁止すべき/中学教諭6割が過労死ライン=月80時間超相当の残業―授業、部活増加・文科省調査 https://t.co/Pib6UJ9oGk
— 渡邉正裕 (@masa_mynews) 2017年4月28日
そもそも時間外労働は「労働時間」を基準に考えるものであって、過労死ラインをベースに考えてる時点で異常っぷりが半端ない。
息子の学校(米国)の先生の大半は下校時間に子供にまじって、はぶあないすで~って帰って行くのとギャップありすぎ。今日も鼻歌まじりで帰って行った。何が違うんだろう… https://t.co/RmGS4xodyw— チャビ母 (@chubby_haha) 2017年4月29日
中学教諭の半数以上「過労死ライン」超え、文科省調査 https://t.co/jCbhKBwjFK
教員にゆとりがない。ゆとりが一番必要なのは教員だ。
外からものを入れるよりも、教員にゆとりを作る方が、教育改革に対して一番の近道になる。
それとも、ゆとりを作られたら困るのかな?— ぽむ (@pompompompompo_) 2017年4月28日
これじゃ教員になろうって人も増えないだろうし、教育の質だって落ちて当たり前。
中学教諭6割が過労死ライン=月80時間超相当の残業―授業、部活増加・文科省調査(時事通信) - Yahoo!ニュース https://t.co/AGECUPYXwS @YahooNewsTopics
— AEQUITAS /エキタス (@aequitas1500) 2017年4月28日
保護者はPTAで内発的服従を学び、教員は残業代もなく過労死ラインで働く。子どもたちはそんな学校で、「ブラックバイト」「ブラック企業」を拒否する学びを得られるでしょうか。文科省調査:中学教諭の残業増 6割「過労死ライン」 - 毎日新聞 https://t.co/0zVMBsDdXD
— 堀内京子 (@Kyoko_quetta) 2017年4月28日
残業してもしてないことにされるのならば、いっそのこと先生みんなで本当に残業をやめてしまうのが良いと思う。それで生徒が不利益を被るとしても、それは先生の責任ではない。行政と政治の責任だ。現場に矛盾を押し付けるのもいい加減にしろと思う。→https://t.co/ya7saIzT73
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2017年4月28日
「部活はプロに任せる」というのは検討すべき案ですね。そうすればもっと多様な部活ができるでしょうし(今メッチャ種類減ってるのね)、雇用も生まれます。
先生を楽にして、先生を育てないと、良い生徒も育ちませんよね。教育にはどんどん金を突っ込むべし!