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【驚愕】撤去要請で話題の会田誠作品「檄」:クレームはたった一人、美術館側から都に相談してたことが判明

投稿日:

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http://lite-ra.com/2015/07/post-1331_2.html
会田氏は美術館側から「観客からのクレームがあり、東京都庁のしかるべき部署からも要請がきたので、美術館としても協議し、撤去の要請を決定しました」と説明を受けたというが、会田氏が「何件のクレームが来てるんですか?」と尋ねると、その返答は「友の会会員が一名」だったという。

たったひとりからのクレームで都庁は撤去しろと言い、美術館側もそれを呑んだ──。この事実は、会田氏じゃなくても唖然とするはずだ。さらに、東京都庁のどの部署から撤去要請を言い渡されたのかも、担当者は「それは言えない」と口をつぐんでいるという。

会田氏の一件で露呈したのは、政治的主張がなくても、たったひとりが政治性を感じて抗議しただけで撤去要請してしまう「表現の自由」という意識の弱体化だ。

公共の美術館であればこそ、憲法が義務づけている表現の自由と検閲禁止を明確に遵守すべき〉であって、〈多様な価値観の作品群に接する〉機会が公共で設けられることによってわたしたちは〈自由な討議〉を行うことができる。「公共にふさわしいもの」は、最初から誰かが一方的に決められるようなものではないし、問題があれば自由闊達な議論がきちんと行われなければいけないのだ。

どう見ても政治的主張なんてない作品に寄せられたたった一件の抗議に過敏になり、表現をあらためろと言う──。この過剰反応こそ、現在の日本を覆っている空気なのだろう。

会田誠さんの展示、都「美術館から相談」 改変要請騒動http://www.asahi.com/articles/ASH7W54GFH7WUCVL012.html

「会田さんの展示について、美術館の方から、子ども向けとしてはどうかと相談を受けた」などと説明した。

。同局の文化施設担当課長によると、内覧会があった17日時点で館側から相談があったといい「『確かにそうですね』と話した。具体的にどの作品ということではなく、全体の雰囲気としてお子さんには難しいのかなと感じた。もうちょっと親しみやすさが出ないかと思った」などと説明。

市民が館に寄せた意見1件については、「都側としては(改変要請の)理由にしていない」とした。

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以下ネットの反応。

「物言えぬ社会」化がどんどん進んでいます。今回の件でもたいした政治的主張がない作品に対して、「問題ないことが一番」として過剰な反応が示されています。

しかも、東京都現代美術館が自分で判断せずに都にお伺いを立てたというのが大問題です。これが、美術館が自主的な判断をした上でのことならまだわかるのですが、いきなり都にお伺いを立てるというのは「表現の自由」というものがもはや風前の灯火になっているのを感じずにはいられません。

「おもしろき こともなき世が 加速する」高杉晋作もあの世でこう嘆いているはずです。

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