小児がんや免疫不全の治療に必要な「無菌室」を増設するため、国立成育医療研究センター(東京都世田谷区)は5日、クラウドファンディング(CF)で整備資金の募集を始めた。利用患者は増加傾向で、現在2室ある無菌室は常に埋まっており、壊れたシャワーも改修できない状態だ。9月8日までに1500万円を集めることを目標にしている。
CF最大手のサイト「レディーフォー」のプラットフォームを使う。プロジェクト名は「小児がんと戦う、みんなの願い。不足する無菌室をつくろう!」。
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以下ネットの反応。
おいおい、「国立」の病院が無菌室をクラウドファウンディングで作らなければならないなんで。オリンピックにつぎ込むムダ金を一部回すことはできないのか? https://t.co/u49Y6Vb8nB
— やまぐちさん (@tyamagch) 2017年7月22日
国立の病院が壊れたシャワー直すお金がなくてクラウドファンディングとかどうなってるのよ…我々が払った税金はどこに消えてるの?募ってるのたったの1500万円よ。
↓
病気と闘う子のために無菌室を クラウドファンディング:朝日新聞デジタル https://t.co/XgctYsNqly— なつめ (@na2me321) 2017年7月23日
国立施設なのに壊れたシャワーも改修できない状態、国の予算規模からみても大した額ではない1500万円をクラウドファンディング…。ぜんぜん誇れるニュースじゃない。
病気と闘う子のために無菌室を クラウドファンディング:朝日新聞デジタル https://t.co/6o1AC4nh08
— 金子けんたろう #ANTIFASCIST (@kaneko_kentaro) 2017年7月23日
病気と闘う子のために無菌室を クラウドファンディング:朝日新聞デジタル https://t.co/Mdv52uE4vo
この国終わっているよ!
モリカケ問題だけで建てられる。
オリンピックもやらなければ回せる話
無菌室を国立病院がクラウドファンティングする異常。— くまふじお (@kumapoohfujio1) 2017年7月23日
一機100億円のオスプレイや1500億円の競技場や外遊のたびの気前のいいバラマキを思うと子供のための国立医療施設のシャワーの改修費もないとか頭がクラクラしてくる。どう考えてもおかしい。https://t.co/jEQtyK720e
— SIVA (@sivaprod) 2017年7月23日
無菌室が空かなくて移植の時期を逃し、そのまま亡くなった子を知ってるから、微力ながら協力しました。 ぜひ。 小児がんと戦う、みんなの願い。不足する無菌室をつくろう! #小児がん https://t.co/uwXyQZekxh
— ばり (@cookeryballie) 2017年7月16日
本当に情けない話です。
ほかの病院もどんどんクラウドファウンディングやってこの国の最低の部分をどんどん話題にして欲しいです。