広沢検事は、東京地検が控訴を決める過程を語る中で、裁判所が完成前の判決原稿を検察側だけに提供することが半ば慣行になっていることを認めた。以前からささやかれていたことではあるが、現職検事が公の場でそれを認めたのは、おそらく初めてだろう。弁護人にそのような便宜が図られることはまずない。事実が明るみに出たことで、裁判所の公平さが問われる。
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以下ネットの反応。
実は,とっても不公平だった裁判所
なんと!
刑事裁判で,
裁判所が,完成前の判決原稿を,検察官側にだけ提供することが半ば慣行になっているそうです。(もちろん,被告人側には渡さない)現職検事が証言https://t.co/sxnuiAeRCL
— 岡口基一 (@okaguchik) 2017年9月12日
前からうすうす感じてはいたことですが、ここまではっきり言うとは… →現職検事の証言で分かった裁判所の不公平(江川紹子) - Y!ニュース https://t.co/QYNB7pSo3G
— Shoko Egawa (@amneris84) 2017年9月12日
本当なら相当クソだね。恥ずかしくないの?→「裁判所が完成前の判決原稿を検察側だけに提供することが半ば慣行になっている」
現職検事の証言で分かった裁判所の不公平(江川紹子) - https://t.co/681rgN8DKq
— 弁護士大西洋一 (@o2441) 2017年9月12日
高等裁判所は、被告人に対しても、意味なく厳しい印象を持つ。「被告人、前へ!」とか怒鳴りつけるように言われて、本当にびびったよ。 / “現職検事の証言で分かった裁判所の不公平(江川紹子) - 個人 - Yahoo!ニュース” https://t.co/5WTE9EievG
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2017年9月12日
昨日の八田隆氏の国賠請求訴訟での「前代未聞の現職検事証人尋問」の結果について、傍聴した江川さんが、適切な解説をしてくれています。⇒
現職検事の証言で分かった裁判所の不公平(江川紹子) - Y!ニュース https://t.co/tZR1AC63Os— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2017年9月12日
そもそも検察と裁判所がグルでなければ、刑事裁判が99.9%有罪になどなる筈がない。日本の裁判や司法が公平だと考えている事自体が異常だろう。★現職検事の証言で分かった裁判所の不公平(江川紹子) - Y!ニュース https://t.co/uSMZI2CDS7
— 日本国黄帝 (@nihon_koutei) 2017年9月12日
この記事見たら「絶望の裁判所」思い出して、「ニッポンの裁判」ポチってしまいました。あと「黒い巨塔」と「裁判所の正体」も読みたいんですよねぇ。