野田佳彦前首相、もう一回本当の仲間と民進再結集 無所属ながら全国応援演説行脚
自身の選挙区での活動を約2時間ほどで終えると、地方へ飛ぶ。事務所には全国の候補者から応援演説の依頼が殺到しているからだ。夜中に千葉に戻り、翌朝は駅頭…という過酷な毎日を過ごしている。「民主党代表、民進党幹事長を務めながら、常に議員たちに『泥水をすすってでもはい上がって来るんだ!』とゲキを飛ばしていた。その責任は取らないといけない。自分の選挙だけをやるわけにいかないでしょう」とタフネスに笑う。
野田氏自身は無所属で戦うが、応援には希望も立憲民主も関係なく駆けつける。「私は無所属だからこそ誰の応援にも行ける」
その行動の根幹にあるのは「もう一度、やり直したい」との思いだ。希望との合流騒動に巻き込まれる中で「民進党は短い時間の中、議論をする間もなく、いろいろな事情も抱えながらバラバラになってしまった」という悔しさがある。
現在、民進党では参院を中心に党の存続を呼びかける声が出てきている。だがその一方で枝野氏は復帰を否定するなど混乱状態だ。野田氏は「やはり選挙が終わったら、一度総括をしないといけない」と真剣な表情。「そして本当の仲間たちともう一回やり直したい」と有志による再結集の構想を明かした。
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以下ネットの反応。
当選されましたら、この熱意をもって、泥水をすすりながら、政策提案をしていただけましたら嬉しく思います。https://t.co/eDlxtRTeqf
— Echizen (@marineechizen) 2017年10月13日
野田佳彦前首相、もう一回本当の仲間と民進再結集 無所属ながら全国応援演説行脚(スポーツ報知)
野田氏が誰の応援に行っているのかが、気になるところ。 https://t.co/C2HXWYFFQe
— fuko_rara (@fuko_rara) 2017年10月14日
野田佳彦前首相、もう一回本当の仲間と民進再結集 無所属ながら全国応援演説行脚(スポーツ報知) https://t.co/sUuJRPo3wP
野田さんが筆頭でまた民進党を建て直してほしい!
野田さんが総理になってほしい!— shotyan (@otumutenten69) 2017年10月14日
前原、玄葉両氏を除き、民進党無所属出馬の方はそれもありかと。→野田佳彦前首相、もう一回本当の仲間と民進再結集 無所属ながら全国応援演説行脚(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース https://t.co/UuDMz6r88q @YahooNewsTopics
— 船橋(谷口)順子 (@yorikotaniguchi) 2017年10月13日
存続する民進党を大きな軸にリベラル再結集を、との私の発言が、一部報道で「民進党再結集」と意図せぬ解釈になり、あらぬ憶測から、党を離れて新たに鮮明な旗を掲げた枝野さん達に迷惑をかけたようです。多くの仲間が立憲民主党の結党に共感し、応援していますが、即合併や合流という話はしてません。 https://t.co/UJwbreRGKa
— 小川敏夫 (@OgawaToshioMP) 2017年10月13日
関東圏は小雨交じりの天気。今日は千葉県外も含めて、希望3、無所属1、立憲民主3の元民進候補の応援に行きます。安倍政権打倒のため頑張ります!
— 小西ひろゆき (参議院議員) (@konishihiroyuki) 2017年10月13日
現民進党・元民進党の議員からは「希望に行くしかなかった仲間を救おう」というメッセージが強烈に出てますね。
おそらくですが、中央(前原)の急な決定に対して、自分の意志では動けなかった候補もかなりいると思うんですよね。
県の民進連が中央の意向を受け入れて希望への合流を決定し、それに抗えば公認を得られず、落選しかないという候補もたくさんいたはずです(無所属で小選挙区を勝てる民進候補はほんの一握り)。
全国の候補者から応援演説の依頼が殺到している
しかし、ネットとリアルの世界は全然違うのを改めて感じさせられます。
自分の選挙区の候補者がどのような状況にあるかチェックしてみてください。頑張ります🔑
⚡️ 「衆院選情勢報道2017」(作成者: @helixmakimaki)https://t.co/KAm4ROuJXX— 立憲民主党 (@CDP2017) 2017年10月13日