ECB、量的緩和政策 縮小を決定ECBは2015年の1月から量的緩和政策を導入してきましたが、堅実に経済が成長し、デフレのリスクがなくなったため緩和縮小を判断したとみられます。
アメリカのFRB=連邦準備制度理事会はすでに量的緩和を終了し、利上げに着手していますが、ECBの緩和縮小で金融市場に影響が広がる可能性があります。ただ、景気や物価が過剰反応した場合、購入額を増やす可能性もあるとしています。
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以下ネットの反応。
「ECBは資産買い取りが終了するまで政策金利を動かさないと改めて表明。利上げは早くても18年9月末以降になる見込み」との記述。ユーロ高防止ですね ーー 欧州中銀、量的緩和を縮小 来年1月から購入額半減、9月まで:日本経済新聞 https://t.co/EksfArVBmq
— 清水功哉(日本経済新聞) (@IsayaShimizu) 2017年10月27日
日銀は、量的緩和を縮小できないどころか他の中央銀行に比べてすでに桁外れにメタボになってしまっている。それなのに減量できない。日銀危機と私が言う理由だ。日銀のバランスシートの対GDP比は100%に近い。一方、FRB,ECB,BOEはせいぜい25%~30%である。
— 藤巻 健史(経済評論家・参議院議員) (@fujimaki_takesi) 2017年10月26日
ECB理事会で量的緩和政策の大幅縮小決めた。2017年12月末とした国債などの資産購入の終了時期を18年9月末まで伸ばしたうえ、18年1月以降の資産購入量を現在の約8兆円から約4兆円に半減。デフレのリスクは消えたと判断し、FRBに続き量的緩和終了に動き出す。
— たけぞう (@noatake1127) 2017年10月26日
ECBが量的緩和の縮小(テーパリング)を決定:発表資料はここ。https://t.co/vrVAv7AhNx
17年末までは月600億ユーロの資産購入を継続。18年1月から月300億ユーロに減額して、18年9月まで継続。「もし必要ならそれ以降も」とリップサービスも。— 滝田洋一(日本経済新聞) (@yoichitakita) 2017年10月26日
欧州もやっと出口に向かいだしたか。2008年から9年、長かった・・・。2008年以前が正常だとしたら、正常化は程遠いというか、もう無理な気がするな。 / ECB量的緩和縮小へ、買入規模半減・9月まで延長https://t.co/ERkNDaFpcT #NewsPicks
— 河合圭 - K2 Investment (@hehegui) 2017年10月26日
ECBが来年1月からの量的和の大幅縮小を決めた。量的緩和を進めている日銀とECB,FRBとは金融政策のベクトルが逆になる。円安が長期にわたり、かつ大幅に進むと思われる。日銀は量的緩和を未来永劫辞めることができない。国債の爆買とは政府の借金をファイナンスすることだからだ。
— 藤巻 健史(経済評論家・参議院議員) (@fujimaki_takesi) 2017年10月26日
日銀のみが取り残される構図ですね→「2017年12月末としていた国債などの資産購入の終了時期を2018年9月末まで延ばした上で、2018年1月以降の資産購入量を現在の月600億ユーロ(約8兆円)から月300億ユーロに半減」 ECB、量的緩和縮小決定:日本経済新聞 https://t.co/weO4FrTXy8 pic.twitter.com/jWLdGUUhrF
— 小黒一正 (@DeficitGamble) 2017年10月26日
僕はアホなので量的緩和をずっと継続して行ったらどうなるかわかりませんが、なんか日本がババを引かされているような気がします。
アメリカが量的緩和をやめ、ヨーロッパも縮小、で、今は一時そこそこの円安・株高になってますが、ダウなんて史上最高値更新しまくりですからね。
リーマンショックの煽りを受けた民主党政権をサンドバッグにして漸くアイデンティティを保てるアベノミクスに何を期待する要素があるのか。プラス成長といってもGDP成長率は民主党政権以下で、しかも先進国の中でも最低水準という有様。労働者無視の安倍政権は寧ろ伸びしろを潰している。 pic.twitter.com/UQ9ByoDQlX
— 異邦人 (@Smolny1917) 2017年10月25日
GDPはこの低成長ですしねぇ。
日本でバブル的なものが膨らんで、いつか日本発の恐慌がやってくるのではないかと心配です。