衆院議員の山尾志桜里氏（４３）＝愛知７区＝の事務所の政策顧問に、週刊誌などで関係が報道された弁護士の倉持麟太郎氏（３４）が近く就任することが６日分かった。改憲を目指す安倍晋三政権に対抗する上で、憲法や安全保障問題で政策の方向性が一致する倉持氏との連携が不可欠として決断した。
山尾氏が語る（上） むき出しの好奇心になど「屈しない」
女性政治家ゆえにプライバシーに土足で踏み込まれる風潮に真っ向から抗（あらが）うことに、もう迷いはない。「むき出しの好奇心になど屈しない」
週刊誌報道から２カ月がたった。この間に私は離党し無所属となり、そして出馬し戦った。その過程で相当な葛藤があった。「公私にラインを引く」というスタイルが、どこまで社会的に認められるのか。
悩み抜いた末の結論は、公の政治家としての私は、政策や政治哲学、姿勢についてはできる限り率直に答えるが、一方で「私」の部分に一定のラインを引くことに変わりはないということだった。
直後の記者会見などで私は「男女の関係はない」と答えたが、そうしたことを答える必要さえなかったと今は思う。
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以下ネットの反応。
山尾懲りないw 倉持弁護士を顧問にだって！！
これはすごい燃料投下だわwww https://t.co/vjTlGDQnLW— 上念 司 (@smith796000) 2017年11月6日
今年一番胸糞悪いニュースは東名夫婦死亡事故だったが、今年一番アホ臭いニュースはこれ。人間、どうしたらこんなに図太くなれるのか不思議だ。この人を当選させた愛知7区って一体、、、
山尾氏 顧問に弁護士倉持氏 https://t.co/igaMxVz1Y1
— 竹田恒泰 (@takenoma) 2017年11月7日
釈明会見では「一人で宿泊した」とするも、実際は事実とは異なっていたと判明したはず。会見では質問も受け付けず説明責任も果たさず、この大嘘付きは何を言っているのか？只々気持ち悪い。
【山尾氏 顧問に弁護士倉持氏 – 神奈川新聞 】 https://t.co/48aMZEbmGq— 小野寺まさる (@onoderamasaru) 2017年11月7日
山尾志桜里、これは問題だ。こんなことをしてはいけない。開き直りは国民一般の反感を買う。枝野幸男はすぐに指導すべきだし、山田洋次も苦言を発しないといけない。政党支持率に影響する。倫理という問題をバカにしすぎじゃないのか。https://t.co/aUR3lkTHGb
— 世に倦む日日 (@yoniumuhibi) 2017年11月6日
カッコいいじゃん、山尾さん。
山尾氏 顧問に弁護士倉持氏（カナロコ by 神奈川新聞） - Yahoo!ニュース https://t.co/njgdIXt6LP @YahooNewsTopics— はるみ (@harumi19762015) 2017年11月6日
山尾氏 顧問に弁護士倉持氏https://t.co/f6TEMeubeH pic.twitter.com/51fpYAStuw
— 岡口基一 (@okaguchik) 2017年11月6日
倫理的評価については各個人が自由に行うものとして、政策立案こそが政治家に求められると考える今回の判断には論理的一貫性があると考えます。ちなみに、政策にはまったく同意できませんけどね（笑）https://t.co/5K0hxT2qIJ
— 藤原かずえ (@kazue_fgeewara) 2017年11月6日
これは批判する気になれない。
そりゃそうだよね。人を好きになるってこういう事だ。
選挙で禊もすんでる。ネットで叩いてる人は愛知七区の人に文句言えばいい。
ちゃんと離婚もして認めてもらえればいいね。https://t.co/v3h8A1pQ1G @YahooNewsTopics— 長谷川 豊 (@y___hasegawa) 2017年11月6日
「記者会見などで私は”男女の関係はない”と答えたが、そうしたことを答える必要さえなかった」
これは本当にそう思います。ただ、その後の選挙活動や当選後のインタビューを見ていて、こういう傾向が見えていたので今回しっかりと表明したことは良いと思います。
「むき出しの好奇心になど屈しない」
そして、これもいいですね。
最初は批判の嵐が来るでしょうが、こそこそ逃げ隠れしながら政治活動したってどうしようもありません。
公正明大かつ徹底論理的に活動していけば、いずれは世の中の支持は集まります（おそらく選挙戦を通じて感じたはず）。
これは支持・応援していくしかありません！