http://news.tbs.co.jp/newsi_sp/yoron/backnumber/20171111/q1-2.html
都民ファ、5人中4人が葛飾区議選で落選
「都民ファーストの会」が都議選以外で初めて公認候補者を立てた葛飾区議選で、公認した5人中4人が落選。
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以下ネットの反応。
都民ファーストの都議選と、希望の党の衆院選&都民ファーストの葛飾区議選の違い。タイミングによる党勢の違いもあるにせよ、「仕切る人」が変わったことの影響も否めないと思う。
— 米重 克洋 (@kyoneshige) 2017年11月13日
葛飾区議選でヘイトスピーチを続けていた鈴木信行さんが開票率90%の段階で、当選ラインに乗っています。「外国人(主に朝鮮国籍の方々)の生活保護を打ち切る」という選挙公約を掲げていましたが、初めてのヘイト議員が誕生する予感がしています。これが葛飾区議選で起こっているリアルです。
— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) 2017年11月13日
葛飾区議選、100%開票。エクセルで並び替えてみたところ、なんと大森ゆきこと次点が1票差!!これは当選確定でいいのか、まだソワソワが続く…。そりゃ開票確定に時間がかかるはずですわ。 pic.twitter.com/YXgz9lT9C1
— おときた駿(東京都議会議員 /北区選出) (@otokita) 2017年11月13日
葛飾区議選で都民ファーストの会から立候補した候補者は5人いましたが、おそらく1人しか当選できない模様です。希望の党と同じく、都民ファーストの会も勢いが失われていると見てもいいかもしれません。選挙結果を見ても、かなり面白い分析ができそうな選挙になっています。レポートを書きます。
— ちだい(選挙ウォッチャー) (@chidaisan) 2017年11月13日
これはトンデモナイ結果が出てきました。
希望の党の支持率の急落や玉木希望への期待のなさから、なんとなくやばそうだとは思ってましたが、ここまでの大惨敗を喫するとは思いませんでした。選挙前には5人中1人でも落ちたら・・・なんて話も出てたのに・・
昨年の都知事選からの流れを振り返ると、なんだか狐につままれたような感じですが、これで完全に「小池劇場」は終幕となりそうですね。風頼みは数年しか持たないと言われてましたが、1年でした。
【おまけ】
しかし、希望の党の議員はいくら勝ち馬に乗ったほうがいい(党内での立場上)とは言え、反安倍を明確にしない玉木氏に乗ってしまった議員は、もはや政治家として致命的なのではないでしょうか(状況判断的に)。
小池氏が失速したのは「排除」発言もありましたが、反安倍を明確にしなかったというのも大きかったんですし、選挙後の希望の支持者のアンケートでも安倍改憲に8割が反対でしたから。
明日、執行部人事があるらしいですけどね。