「化石燃料と原発」のイメージが強かった中国。そのエネルギー事情に地殻変動が起きている。大気汚染が国内で限界に達し、次の主力と考えていた原発も日本での事故を受け世論から不安の声が上がり新規建設が年々厳しくなるなか、必要に迫られ再生可能エネルギーへのシフトが始まった。それから数年、技術力は高まり、コスト競争でも他の追随を許さないほどに成長。気づけば世界の市場をリードするまでに。欧州各国が再エネへ舵を切り始めると、チャンスとばかりに中国政府も強力に国内産業を後押しし始めた。一方、日本の再エネ市場は低迷。太陽光パネルメーカーの撤退が相次ぎ、震災直後盛り上がりを見せた新規参入事業者も減少を続けている。背景にはわが国特有の規制の壁があった。中国、日本の再エネビジネスの最前線を取材する。
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以下ネットの反応。
もたもたしてる間に中国にまた先を越される。原発もやめるそうだ。#クローズアップ現代+#クローズアップ現代#再生可能エネルギー 中国“再エネ”が日本を飲み込む!? | NHK クローズアップ現代+ https://t.co/UalIpgpBvd
— マッシャー (@speedinochi) 2017年12月4日
NHKの #クロ現プラス 中国が事実上、脱原発に向かっているかのような報道。理由は原発が危険なことと高すぎること。日本でも中国が再エネ事業を始めるという。中国の原発が福一の様な事故を起こしたら日本は終わりなので、実に良いニュースだと思った。後は後進国の日本がどうするか。 #クロ現プラス
— エリック ・C (@x__ok) 2017年12月4日
中国が日本国内に自然再生エネルギーを作ろうとしている時代に、日本政府は未だに原子力発電に頼るなんて? https://t.co/YS16XFWUtk
— 荒井 章 (@SystemKai) 2017年12月4日
中国は独裁国家というイメージだったが、フクシマ以降一基も原発を造らず、再生可能エネルギーに力を入れて、世界を牽引する役割を担うまでになった。知らなかった。本当は、我が国こそこの役割を担えるチャンスであったのではないのか。残念で仕方ない。よい、番組でした。
— 大石幸紀 電気工事の企業診断士 (@ohishindanshi) 2017年12月4日
今日のNHKクローズアップ現代+で、中国が脱原発で再生可能エネルギーへシフトし、風力はもとより太陽光パネルでも火力発電を下回るコストを実現しているとの事。2050年には再生可能エネルギーの比率を80%以上にする計画。「日本は何やってるんだ?」と思います。
— 臼田九郎兵衞 (@Hayakawa_ChinPo) 2017年12月4日
NHKクローズアップ現代+『中国"最エネ"が日本を飲み込む』中国が脱原発!2020年迄に30基(3000万kW)の計画は2017年12月になっても建設許可が0のまま!フクシマのような事故が内陸部で起きたら数億人の水が汚染されてしまう。コストも海上風力より高く経済的に成り立たない! pic.twitter.com/ijqjKOspEg
— kegasa (@kegasa2007) 2017年12月4日
今日の再エネ特集面白い。低コスト化したゆえに世界的にに移行傾向。特に中国が日本の原発事故の教訓や自国の大気汚染解消の為、太陽光ビジネスが発展、日本含め世界に展開中。自動車も電気化推進させるだろうし、これは数年後には大気汚染も解消されているのでは?#クロ現プラス#nhk
— yucco★ (@yucco_98) 2017年12月4日
「超危険で高コストな原発を、原発利権者のために動かし続ける日本」
「再生可能エネルギーにマジメに取り組まず、世界に完全に後れを取った日本」
中国政府と日本政府、どちらが国民や国の将来について真剣に考えているのでしょうか。