「海兵隊は日本の防衛に無関係」 元米大統領特別補佐官/地位協定見直しにも言及
「沖縄の海兵隊は日本の防衛に役立っていない。米国の防衛とも無関係」――米保守系シンクタンク、ケイトー研究所の上級研究員ダグ・バンドウ氏が1月12日に都内で講演。「中国と日本が尖閣諸島で衝突したとしても、(役割が異なる)海兵隊は何もできない。北朝鮮のミサイルを打ち落とすこともできない」と述べ、海兵隊の沖縄からの完全撤退を主張した。
レーガン大統領(在任1981~89年)の特別補佐官を務めたバンドウ氏は外交政策の専門家。市民団体の招きで来日し、在沖縄米軍基地などを視察するとともに、翁長沖縄県知事、防衛大臣経験者の自民党国会議員らと面談した。
講演でバンドウ氏は、沖縄の基地負担軽減の問題について「日本政府は対米関係への悪影響を恐れて、米国政府に何の要求もしていないが、日本政府が求めれば、米政府は最終的にそれに従うはずだ」との見方を示した。日米地位協定に関しても「基地は日本の領土にあり、ルールを決める立場にあるのは日本政府だ」と交渉による見直しの可能性について言及した。
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以下ネットの反応。
⚡️【これは注目】元米大統領特別補佐官は「海兵隊は日本の防衛に無関係。中国と日本が尖閣で衝突しても、海兵隊は何もできない。北ミサイルも打ち落とせない」と述べ、海兵隊の沖縄からの完全撤退を主張。
尚且つ「基地は日本の領土にあり、日米地位協定を決めるは日本だ」https://t.co/Dmrxs0Rm9M— 盛田隆二『焼け跡のハイヒール』祥伝社 (@product1954) 2018年1月18日
「海兵隊は日本の防衛に無関係」
元米大統領特別補佐官 地位協定見直しにも言及(機関紙連合通信社) https://t.co/7EARPUPMHv— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2018年1月19日
私の見立てとほぼ同じ。ただ、エアシーバトル構想で対中戦争から外されて慌てた海兵隊が戦闘機運用で今後どんな役割を担おうとしているのか、ジャムジーシー計画の分析がほしいところ。
「海兵隊は日本の防衛に無関係」/元米大統領特別補佐官/地位協定見直しにも言及 https://t.co/NNTbyGU2aP
— nos (@unspiritualized) 2018年1月18日
日本の防衛に関する政府の説明がウソで塗り固められていることを米国の専門家が明らかにしました。
「海兵隊は日本の防衛に無関係」/元米大統領特別補佐官/地位協定見直しにも言及 https://t.co/tRBUqNZDWy— 大島 利夫 (@toshi_oshima) 2018年1月19日
これでも続く属国精神。
「沖縄の海兵隊は日本の防衛に役立っていない」「中国と日本が尖閣諸島で衝突したとしても海兵隊は何もできない。北朝鮮のミサイルを打ち落とすこともできない」
レーガン大統領の特別補佐官を務めたバンドウ氏 https://t.co/s0m9ELQiMD— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2018年1月18日
「沖縄の海兵隊は日本の防衛に役立っていない。米国の防衛とも無関係」
えっと・・じゃあなんのためにいるんだろう・・。
「海兵隊は日本の防衛に無関係」/元米大統領特別補佐官/地位協定見直しにも言及 https://t.co/ayHM8VIV4Z— はるみ (@harumi19762015) 2018年1月18日
「日本は守ってもらってるだけ」と言ってるネトウヨ&ネトウヨ政治家&ネトウヨ評論家は、このバンドウさんの言葉をよく噛みしめて、今後はウソをつかないようにしましょう。