台湾の地震を受けた寄付金デマ 本人は誤り認め、謝罪「インターネットの怖さを痛感した」
台湾東部で発生した地震を受け、寄付金に関するデマをTwitterに投稿したアカウントが2月9日、内容は間違っていたと認めて謝罪し、当該ツイートを削除した。このツイートに対し、法的措置を検討している団体もある。アカウントは、テレビ朝日系列による「ドラえもん募金」など4つの募金・団体を名指し、寄付しても被災地には一部しか届かないなどとしていた。いずれの団体も、ツイート内容を否定したことをBuzzFeed Newsなど複数のインターネットメディアが報じていた。
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以下ネットの反応。
まともな謝罪にもなってないし、言い訳としても成立してないし、なんなら「インターネットの恐さを痛感」って、なんで被害者面してるんだろこの人……。 https://t.co/1D3MOuftTH
— 津田大介 (@tsuda) 2018年2月9日
デマツイートはリツイートした人も法的な責任を問われる可能性があります。RTした人にも法的な対応をとる人も出てくるだろうから、誰かを攻撃する根拠不明なツイートには注意を。
台湾の地震を受けた寄付金デマ 本人は誤り認め、謝罪 https://t.co/ZWu2Ysnt0Q
— 古田大輔 (@masurakusuo) 2018年2月9日
この人と同じ感覚で、ツイッターはストレス解消の書き捨て場感覚、汚い言葉を撒き散らしたり、無責任な攻撃仕掛けている人をたまに見かける。でもツイートをパブリックにしている限りは、それは記録され、いつでも公共の題材になるというリテラシーは必要。https://t.co/ofY4GeasAt @dondon_01より
— Nobi Hayashi 林信行 (@nobi) 2018年2月9日
これ、差別扇動的な要素が含まれていることは明白なのに、その部分には触れず、被災者を思った結果、デマを拡散してしまった、ということになっているのはなぜなのだろう。この手の憎悪の扇動はありふれたものなのに、なぜ「見えないふり」をしなければならないのだろう。 https://t.co/Ah95qbm2rj
— じこぼう (@kinkuma0327) 2018年2月10日
デマは6万回リツイートされ,訂正のツイートは90回だけリツイートされた。デマの有害性が如実に分かる。それにしても「行き過ぎた表現」も姑息なごまかし。
台湾の地震を受けた寄付金デマ 本人は誤り認め、謝罪「インターネットの怖さを痛感した」 https://t.co/cY0Avl2NkG @dondon_01さんから— こなみひでお (@konamih) 2018年2月9日
デマを流された側は、法的措置の手続きを始めているとのこと。当然です。”その目的はあくまでデマを流せば法的に責任を問われることがある、と警鐘を鳴らすこと”
台湾の地震を受けた寄付金デマ 本人は誤り認め、謝罪「インターネットの怖さを痛感した」 https://t.co/zouP27nlBw @dondon_01さんから
— 岩永直子 Naoko Iwanaga (@nonbeepanda) 2018年2月9日
ただのデマじゃなくて【ヘイトデマ】であることが重大。人気を稼ぐためにヘイトデマ、つまり差別のための嘘が動員される構造が日本を蝕んでいる証左だ。
台湾の地震を受けた寄付金デマ 本人は誤り認め、謝罪「インターネットの怖さを痛感した」 https://t.co/gEBvFS6053 @dondon_01
— nos (@unspiritualized) 2018年2月9日
【New】台湾の地震を受け、寄付金に関するデマのツイートが削除されました。本人は内容が間違っていたと認めて謝罪。
取材に「悪意を多方面に拡散しようとしたものではない」とし、「インターネットの怖さを痛感した」と気持ちを語りました。
(瀬谷健介 @dondon_01)
https://t.co/wVVeUhi3LE— BuzzFeed Japan News (@BFJNews) 2018年2月9日
こんな幼稚なデマが6万リツイートですから、日本は終わってますね。