「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題
裁量労働制で働く人の労働時間について「一般労働者より短いデータもある」とした国会答弁を安倍晋三首相が撤回した問題で、首相の答弁は、裁量労働制で働く人より一般労働者の労働時間の方が長い集計結果が出やすい調査を元にしていたことが分かった。そもそも質問内容が同じでなく、一般労働者に「最長」の残業時間を聞く一方、裁量労働制で働く人には単に労働時間を尋ねていた。
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以下ネットの反応。
こ・れ・は!!!!!!!
「首相の答弁は、裁量労働制で働く人より一般労働者の労働時間の方が長い集計結果が出やすい調査を元にしていた点。そもそも質問内容が同じでなく、一般労働者に「最長」の残業時間を聞く一方、裁量労働制で働く人には単に労働時間を尋ねていた。」https://t.co/mkqSvnW2sg
— AEQUITAS /エキタス (@aequitas1500) 2018年2月18日
一般労働者には「1カ月のうちの最長時間(1日あたり)」を尋ね、裁量労働制で働く人には単に「1日の労働時間の状況」を聞く。これでは一般労働者の方が当然長くなる、というか、そもそも比較するのが間違い。不適切な答弁が作られた意図や経緯が厳しく問われそうです。https://t.co/eHoqTeY7T1
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年2月18日
明らかに国民を欺く意図で作られたデータだったのか。これは謝罪・撤回では済まない。
「一般労働者に『最長』の残業時間を聞く一方、裁量労働制で働く人には単に労働時間を尋ねていた」「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題 https://t.co/pfbtUjyRz4
— たつみコータロー参議院議員 日本共産党 (@kotarotatsumi) 2018年2月18日
話の他>"質問そのものが異なるデータを比べた"
まだまだ収まんねぇぞ、これわ。「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題:朝日新聞デジタルhttps://t.co/kXMvi3asqX pic.twitter.com/5JQI3YyK0M
— ナナシ=ロボ (@robo7c7c) 2018年2月18日
「最長残業」根拠に首相答弁 厚労省、裁量労働とは異なる聞き方 答弁撤回問題:朝日新聞デジタル https://t.co/j0Y1En7CIB
>一般労働者への質問は、1日の残業時間について1カ月のうちの「最長時間」を尋ねる内容だった。一方、裁量労働制で働く人には単に1日の「労働時間の状況」を聞いていた。— キャオ@大阪トホホ団亡者戯 (@tohohodan) 2018年2月18日
#週刊報道LIFE
裁量労働制のデータの問題
上西充子さん「比べてはいけないもの、やってはいけない計算式、公表されていないデータを使った、いろんな意味で問題がありすぎです」 pic.twitter.com/0W1iqI6SuQ— Tad (@CybershotTad) 2018年2月18日
これはもう「ねつ造」と言っても過言ではないのでは?
仮に「勘違い」「ミス」だったとしても、このデータを基に法案(労働者の働き方という超重要法案)が作られているのですから、大臣の辞職はもとより、安倍総理の責任も深く追及されなければなりません。