南スーダン陸自、被弾9カ所・弾頭25発 内部文書入手
南スーダンに派遣された陸上自衛隊の国連平和維持活動(PKO)部隊が2016年7月、ジュバで起きた武力衝突に遭遇した際、宿営地の施設9カ所が被弾し、小銃や機関銃の弾頭25発が敷地内から見つかっていたことが、朝日新聞が入手した陸自の内部文書でわかった。衝突時の模様は、防衛省が17年に公開した日報で一部明らかになったが、宿営地での被害や隊員の対応についての記載はなかった。当時は安倍政権が安全保障関連法で可能になった「駆けつけ警護」などの新任務を自衛隊に付与する検討に入っていた時期。野党の反発や隊員の家族の動揺を抑えるため、事実関係が伏せられた可能性がある。
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以下ネットの反応。
【南スーダン日報問題も終わらない】自衛隊の内部文書によれば、2016年7月、ジュバで起きた武力衝突に遭遇した際、宿営地の施設9カ所が被弾、弾頭25発が敷地内から発見されていた。駆けつけ警護どころか、自衛隊のいるそこが戦闘地域ではないか。https://t.co/FwaFYO1NZu
— 金子勝 (@masaru_kaneko) 2018年9月1日
南スーダン陸自、被弾9カ所・弾頭25発 内部文書入手 https://t.co/Svk4A4Fd3P
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2018年9月1日
幕僚長の発言も虚偽だった。これ、自民党総裁選どころじゃないでしょう。内閣総辞職ものだ。
南スーダン陸自、被弾9カ所・弾頭25発 内部文書入手:朝日新聞デジタル https://t.co/uAfJGDbTsX— 中沢けい (@kei_nakazawa) 2018年9月2日
南スーダン陸自、被弾9カ所・弾頭25発
国がどれだけ隠蔽しようと、このインパクトは隊員募集に反映される。
— 週休4日制→定常経済 (@Dolphy_Cooder) 2018年9月2日
朝日新聞2日付1面。2016年の南スーダン陸上自衛隊宿営地9カ所で被弾し、弾頭25発が敷地内から見つかっていた。同社が入手した陸自内部文書から判明。記事によると、当時の中力修・陸自隊長は「ドアを開けると頭上を(銃弾が)飛んでいた」。
まさに戦場に送り込んでいるのではないか。 pic.twitter.com/0A6x41jrfO— 山本くにお (@KunibonYamamoto) 2018年9月2日
南スーダンPKO部隊が2016年7月、ジュバで起きた武力衝突の際、宿営地の施設9カ所が被弾、弾頭25発が敷地内から見つかった。
当時は「駆けつけ警護」を自衛隊に付与する検討に入っていた時期で事実関係が伏せられた隊員の命を何だと思ってるんだ、安倍政権 https://t.co/nauDmusLxy @YahooNewsTopics
— umekichi二代目 (@umekich61523936) 2018年9月2日