自民党の杉田水脈(みお)衆院議員が同性カップルを念頭に「生産性がない」などと月刊誌「新潮45」で主張した問題に関連し、和歌山市万町の書店「本屋プラグ」は20日、新潮社の新刊本の販売を当面取りやめる方針を明らかにした。
店主らは「言葉の暴力が一線を越えている。問題提起したい」と話す。
新潮社は18日発売の「新潮45」10月号で、8月号に掲載された杉田氏の寄稿に批判が寄せられたことに対して「そんなにおかしいか『杉田水脈』論文」とする記事7本を集めた企画を掲載した。
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以下ネットの反応。
僕はこういう意思表示の仕方は有りだと思っています。看過されてよい問題ではないし、新潮社としての姿勢が問われる問題。ヘイトを野放しにするのはいい加減やめようよ。→新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議:朝日新聞デジタル https://t.co/HPSpsod9SK
— 想田和弘 (@KazuhiroSoda) 2018年9月21日
「表現の自由が」って噴き上がってる馬鹿がいるが、何を置こうと置くまいと本屋の勝手。「うちは哲書房の『フィヒテ全集』は置かない」ってのと一緒だ。/新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議 https://t.co/WC9cojrhHy
— ネトウヨの毒舌な伯父さんbot (@NTUY_uncle_bot) 2018年9月21日
最近街中から本屋さんが無くなっていって寂しし困るなぁと思ってたけど、こういう本屋は無くなってもいい
本って知識や情報を得る手段の一つやのに店主の偏った考えで偏った本しか置かないなら世の中に必要無いわ新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議 https://t.co/OPmIHwhc7j
— ヒロシ@シモイ😅 (@madaohiroshi) 2018年9月21日
店の共同経営者の嶋田詔太さんは今回の措置に至った理由を「表現の自由や他の書店がこの本を置くことを否定するつもりは全くない。ただ、僕たちは怒っているということを表明したかった」と説明。 https://t.co/K8a8nTbQ2I
— 津田大介 (@tsuda) 2018年9月21日
新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議 #ldnews https://t.co/Q1UMP3rsU5
私も新潮45の記事はどうかと思うが。んー。ちょっと書店員としてはコレは同意できない。書店員個人の思想に反する書籍を撤去し、読者(お客様)が実際に本を手にとって考える機会を与えないのは。
— おれぱじ (@1211Strawberry) 2018年9月21日
◆新潮社の本を棚から撤去した書店に、賛否両論の声
『新潮45』への抗議の意思は僕も共有するが、一律的な新潮社の新刊本の販売停止には、少々抵抗がある。性的少数者について視野を広げる本のコーナーを新設する店主に共感するだけに、良書まで排除する処置はいかがかと思うhttps://t.co/DhYTtR77lp— 盛田隆二 (@product1954) 2018年9月21日
新潮文芸のアカウントが批判をRTした時には嬉しかったけど、ただそれだけだった。本当の意味で影から支援してくれる人ってこういう人達かも。実効性もあるし。店主「性的マイノリティーの方々への侮辱的であまりにひどい言葉の暴力が展開されており、一線を越えている」 https://t.co/NdmnzrNTAC
— 少年ブレンダ (@hibari_to_sora) 2018年9月21日
こういう書店があってもいいやろ
新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議:朝日新聞デジタル https://t.co/CCrod3hloV#新潮45 #新潮社
— ひろすけ (@hrskksrh) 2018年9月21日
全国の心ある書店さん、この勇気ある行動に続いて下さい。
新潮社の本を棚から撤去 和歌山の書店、新潮45に抗議:朝日新聞デジタル https://t.co/OnsFdc501R
— 太安萬侶 (@onoyasumaro) 2018年9月21日
いつもお世話になっている青山ブックセンター・山下さんのインタビュー。
「いわゆるヘイト本は一切置いていない」「もちろん売上は重要だけれど、ヘイト本を売り続けた先の想像力が足りないのではないか」https://t.co/gxpHWjqLH2— 武田砂鉄 (@takedasatetsu) 2018年9月20日
本屋は個性が命。