この日は、昨年ノーベル平和賞を受賞した非政府組織(NGO)「核兵器廃絶国際キャンペーン」(ICAN)国際運営委員の川崎哲氏とともに登壇。吉永は「日本は唯一の被爆国。核兵器はやめましょうと言うべき。核兵器禁止条約がせっかくできたんですから、私たちが声を出して、政府に『私たちとやりましょうよ』と言いたい」と、日本が批准していない現状を訴えた。
吉永は、フェイスブックで共感を示した時にクリックする「いいね!」を例に取り「私はネットで『いいね!』とか全然できないタイプなんですけど、若い方はできるでしょうし、私たち世代でも見えるような形(の活動)をICANでも考えていただけたら、みんなで行動できると思います」と、核兵器廃絶を目指す活動が幅広い世代に広まることを期待した。
吉永小百合さん「日本も核兵器禁止条約に賛同を」
吉永さんは「すばらしい条約が作られ、日本も賛同して平和な世界を作っていくことが大事だ。若い人たちもぜひ発信してほしい」と呼びかけました。参加した女子大学生は「被爆者の話を聞いて友達にも伝えるなど、自分にできることを少しずつしていきたい」と話していました。
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以下ネットの反応。
吉永小百合「やりましょうよ」政府に核兵器廃絶訴え https://t.co/naI5VfjL49
— ICAN Japanese (@nuclearban_jp) 2018年9月24日
Thanks Sayuri Yoshinaga for joining the NGO event today and supported #nuclearban and #YesICAN 吉永小百合さん、今日はお越しくださいまして本当にありがとうございました。#核兵器廃絶 、やりましょう! 場所: Meiji University https://t.co/9TUmUpmTLG
— Akira Kawasaki (@kawasaki_akira) 2018年9月24日
女優吉永小百合さんが『核兵器禁止条約』に賛同の必要性を訴えたようです。政治無関心層含め世論が動き出しそうな予感です。良識有りそうな著名人の皆さんが今の政治に疑問を呈してくれると選挙で倒す光が見えて来るんですけどね❗一般人が声を上げるとやれヘイトだ反日だと罵倒されますから厄介な‼
— ゆうじ (@Ixi3OpEHZd0HdXi) 2018年9月24日
吉永小百合「やりましょうよ」政府に核兵器廃絶訴え。
原爆詩の朗読をライフワークにしている女優吉永小百合が26日の「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」を記念するイベントに。影響力ある方が発信者として、自分の想いを正直に訴えづらい今。
素晴らしくて、頼もしい。 https://t.co/0D1XVwn9Lh— umekichi二代目 (@umekich61523936) 2018年9月24日
政府に物申せる芸能人
吉永小百合さん「日本は唯一の被爆国」「政府に核兵器廃絶訴え 、やりましょうよ」と。社会の一人として自らのメッセージを発信できる、正真正銘の憧れの人ですね(^^)https://t.co/3VbxX1x4yH— ロバート (@CharlesRobert__) 2018年9月24日
この人のことを反日だという人はいないよね、さすがに。若い女優さんでもっと吉永さんの活動に賛同する人が増えればいいんだけれど、多分事務所でOK出ないんだろうなあ、日本の芸能界は。
↓
吉永小百合「やりましょうよ」政府に核兵器廃絶訴え https://t.co/r3XXKCd9ug di @nikkansports— hiroshi ono (@hiroshimilano) 2018年9月24日
本文より
ーーーーー私の声は小さいですが、みんなに『核兵器のことを考えましょうよ』と言いたいと切実に思っています」と話した。https://t.co/6b8aqmAJyP— 東ちづる Chizuru.Azuma (@ChizuruA1) 2018年9月24日