共同研究では患者の脊椎に埋め込んだ電極のインプラントから運動神経に電気刺激を与え、長期的に歩行訓練をするリハビリプログラムを行った。
その結果、脊椎損傷患者の男性3人は、普通の歩行補助器や電気刺激を与える機能の付いた歩行補助器を使い、独立して歩くことができるようになった。また電気刺激を与えなくても、まひしていた脚の筋肉を動かせるようになった。
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以下ネットの反応。
下半身まひ患者が歩行可能に、脊髄に電気刺激で: 重い脊髄損傷を負い、脚がほとんど動かなくなっていた患者が、電気刺激を利用した最新の治療によって、再び歩けるようになったという研究結果が「ネイチャー」誌で発表されました。 https://t.co/sGXuzLtnR8 ナショジオ
— ナショナルジオグラフィック日本版 (@NatGeoMagJP) 2018年11月5日
この記事によると、脊髄に電気刺激を与えたことで「脳と脊髄の接続が書き換えられる」と。簡単に言ってしまえば「神経接続が回復する、やがて刺激を与えなくとも自分で歩けるようになる」ということ。これは下肢麻痺だけでなく、さまざまに応用できる可能性があるのでは。https://t.co/PPW8tFGO4S
— 山崎広子 (@yamazakihiroko) 2018年11月8日
人間の体ってほんとに電気刺激で動いてるんだなって思う。昔ギプスしてるだけでも不便に思ったけど・・・。歩けない人が歩けるようになるってすごいなhttps://t.co/0Fz8Z5bE9J @YahooNewsTopics
— suteaka (@suteaka0407) 2018年11月6日