内閣府が発表した、ことし7月から9月までのGDPの速報値は、物価の変動を除いた実質の伸び率が前の3か月と比べてマイナス0.3%でした。
これが1年間続いた場合の年率に換算するとマイナス1.2%となり、2期ぶりにマイナスに転じました。
相次いだ自然災害の影響などで個人消費や輸出が振るわず、景気が再び足踏みした形です。
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以下ネットの反応。
7~9月期のGDP速報値は物価変動の影響を除く実質で前期比0.3%減、年率換算で1.2%減と、2四半期ぶりにマイナスになりました。自然災害の影響で消費や輸出が低迷しました。https://t.co/FED6q0H1XC
— 日本経済新聞 電子版 (@nikkei) 2018年11月14日
年明けに戦後最長景気の更新が控えるなかで、マイナス成長はあくまで自然災害の特殊要因だと強調したい政府。ただ市場は米中貿易摩擦の長期化をにらみ、景況感の変調を織り込み始めているのではないか。「7~9月期GDP、年率1.2%減 2四半期ぶりマイナス」:日経電子版 https://t.co/UOO2KGCYqO
— 小栗太@日経 (@ogurifutoshi) 2018年11月14日
7~9月期GDP、年率1.2%減 2四半期ぶりマイナス:日本経済新聞 ~マイナス成長もほぼ予想の範囲。内需の柱である個人消費と設備投資がいずれも小幅のマイナスだったが、天災要因による一時的なものになるか https://t.co/co13VaEVpE
— 豊嶋広 (@hiroshi_toshima) 2018年11月14日
7~9月期のGDPは2期ぶりにマイナス成長:実質成長率は前期比年率で1.2%減
、発表資料はここ。https://t.co/dZx6wSAzON
内需、外需共にマイナスとなる。名目GDPも前期比年率で1.1%減。— 滝田洋一(日本経済新聞・WBS) (@yoichitakita) 2018年11月14日
自然災害などの影響の為で、景気は緩やかに回復傾向にあると認識…。
いくら担当大臣がそう言っても、国民はそう思っているだろうか。 https://t.co/rDARMXXds6— kiriko (@kiriko8929) 2018年11月14日