参議院法務委員会の理事会で、国民民主党は対案を委員会で法案と合わせて審議するよう提案しました。
これに対し、自民・公明両党などは賛同しましたが、立憲民主党は「対案の内容について十分な説明を受けていない」などとして「扱えない」と主張し、引き続き協議することになりました。
一方、委員会では午後から、外国人材の受け入れを拡大するための法案の趣旨説明と質疑が行われる予定で、与党側は着実に審議を進め、来月10日までの会期内に成立を図りたい考えなのに対し、野党側は成立を急ぐべきではないとして、十分な審議を求めていく考えです。
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以下ネットの反応。
私も、国民民主の対案提出は、野党内での差別化による自己アピールが主目的としか見えない。うちはなんでも反対とは違いますよ、と言いたいだけ。桜井充氏がしきりにいう「日程闘争だけやっている野党ばかりじゃありませんよ、ちゃんと中身を考えている野党もいますよ」というあれ。
— naoko (@konahiyo) 2018年11月29日
入管法、参院も与党ペース=国民民主は修正協議模索 https://t.co/6UwpxGM8G4
「国民の舟山康江参院国対委員長は記者会見で、修正案を単独提出する考えを示した。同党幹部は、立憲を念頭に「対案なしで暴れたって意味がない」と皮肉った」
↑こんな党と共闘できるわけない。
— ダダ・デヴァラ (@PTNLSMdada) 2018年11月28日
対案を提出し法案修正を得るのは野党として正しいかと。立憲民主党はどこに向かっているのか?
国民民主 外国人材法案で対案提出 https://t.co/nBderzrGmn
立憲民主党は「対案の内容について十分な説明を受けていない」などとして「扱えない」と主張し・・・— Issei10193 (@issei10193) 2018年11月29日
衆院送付案を参院で修正議決すると、衆院に戻して(回付)、この回付案を議決しなければならない。会期末にそんな冒険はできないので、国民民主党案が盛り込まれることはない。せいぜい附帯決議の項目となる程度である。しかし、同党の対案路線は年明け後、より際立つだろう。https://t.co/H3iQTuIUX2
— 南部義典 Nambu,Yoshinori (@nambu2116) 2018年11月29日
#外国人労働者受け入れ 拡大
衆院では対決姿勢だった国民民主党が、参院では今日対案なるものを提出。
対案じゃなくて廃案にする事考えて頂戴よ…国民民主の対決路線か対話路線かで定まらないふらつく姿勢が、この局面で出ちゃった。
ワイドスクランブルでは、野党側に足並みの乱れと放送。
最悪 pic.twitter.com/UO5d4sLWk0— 朝日庵 (@asahian222) 2018年11月29日
対案自体はいいと思うんだけど、どうも国民民主が言い出すと仕事したアピールの為でしかない印象を持ってしまうよね、過去の行いから。
付帯決議盛り込んでも所詮は法的拘束力はないわけだし。 pic.twitter.com/wloQRRT1xS
— hi/erogryph (@hiero_gryph) 2018年11月28日