しかし、新たな制度の詳細は明記されておらず、今後、定めることになっています。例えば、受け入れの対象として介護業や建設業など14業種が検討されていますが、政府は、実際に受け入れる仕事の分野や受け入れる人数の上限などを、月内にまとめる分野別の運用方針に示すとしています。
また、外国人との共生に向けた職場や自治体での支援策や、日本語教育の在り方なども月内にまとめる「総合的対応策」に盛り込むとしています。
さらに、外国人が都市部に集中して地方の人手不足が解消しないといった懸念をどう払拭(ふっしょく)するかや、悪質なブローカー対策なども課題になります。
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以下ネットの反応。
楽しい、幸せなことだけ見ていたいのに、世の中や仕事のこと、素通りするわけにはいかず、苦しいなあ。今、日本人であることがつらい。どうしてこんな腐った政治を許す国になったの。
社説:就労外国人 改正入管法成立へ 国会を空洞化させた自民 - 毎日新聞 https://t.co/TONWXAyM8T
— 菜央(Cotorilla) (@nao_lyra) 2018年12月8日
改正入管法が採決。特定秘密保護法から始まった立法府の空洞化は極限に達したようです。与党議員たちは「国会が機能していないこと/国会審議をできるだけしないこと」を成し遂げた功績によって次の党公認を得ることができる。国会の威信を破壊した功績で国会議員になってどうするのですか?
— 内田樹 (@levinassien) 2018年12月7日
改正入管法、未明に成立=政府、来年4月導入へ準備―外国人就労を拡大https://t.co/nAX8rCxXLW
実際のところ、具体的な中身についても、日本社会に与えるであろう影響についても、殆ど何も審議されていない。
『技能実習制度を踏まえ、しっかりと対応していく』だけで終わってしまった。
— DragonTyrant (@vulgar_222) 2018年12月7日
「拙速から透けて見えるのは、打算と思惑だ。統一地方選と参院選に向けて、人手を確保したい産業界の支持を得たい。一方で、外国人の増加を警戒する政権の支持層もつなぎとめたい。その帰結が、政府が描く『単身で来日し、働き、やがていなくなってくれる労働者』像といえる」https://t.co/VDuPvahS9J
— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) 2018年12月7日
外国人が人口の約18%を占める群馬県大泉町。日本語を話せないまま転入する外国人への対応や子どもたちの教育に苦労しています。村山俊明町長は「受け入れる自治体としてはいささか時期尚早だと思う。28年たっても共生がうまくいっているとは言えない」と話しました。 https://t.co/PZbGKnPg6I
— 小川一 (@pinpinkiri) 2018年12月7日
明け方4時過ぎに入管法改正案可決。
この国の形が、暮らしが、間違いなく変わる重要な法案が、熟議なく通過していきました。国民民主党は、入管法改正案に明確に「反対」です。だから対案... #NewsPicks https://t.co/9ZNSWk4Vho
— 伊藤たかえ (@itotakae0630) 2018年12月7日
言っておくけど野党は頑張りましたので。
あなた方が野党に与えた力(あるいは与えなかった力)の範囲で
資料の嘘を暴き、最低賃金以下であることも暴き、採決に抵抗した。
この件でこれから起きるトラブルは、全て与党と与党支持者の責任。
改正入管法:成立へ https://t.co/qHgm8h0zXr— utako (@sasakurautako) 2018年12月7日
深夜4時過ぎ、改正入管法が成立。日本のかぎ括弧付きの「移民政策」が新たなフェーズに入ることが決まった。新しい制度の中で、既にある問題は残り、新たな問題が噴出してくるだろう。これで関心を打ち切らず、継続的に見ていくことが大切だという気持ちを込めてツイートする。https://t.co/tAaXKKK4nI
— 望月優大 (@hirokim21) 2018年12月7日
改正入管法が可決、成立 外国人労働者の受け入れ拡大:朝日新聞デジタル https://t.co/hEeDRNOsBm
明け方の4時過ぎ、この異常な国の異常な国会で異常な法案が通ってしまうのを見た。山本太郎がひとり牛歩で抵抗し「賛成票を入れた人は保守と名乗るな、保身と名乗れ。恥を知れ」と叫んでいた。
— taka.pea (@oceanchildhigh) 2018年12月7日
改正入管法 採決
山本太郎
「賛成する者は二度と保守と名乗るな!保守じゃなく保身だ!経団連の下請け竹中平蔵の下請け、恥を知れ!!」普通に名言。
普通に正論。保守政治家として耳が痛かった議員は沢山いるはず。
竹中平蔵のようなロビイスト、レントシーカーに国が滅ぼされるのを見たくない
— 清水宏晃 (@hi_low_1221) 2018年12月8日
改正入管法成立の長い夜が明け、岡山に帰ります。
10年後、20年後の日本はどんな姿になるのか。今日が1つのターニングポイントであったことは間違いありません。
ただこの法律は、曖昧な表現が多く、実はまだ決まっていないことばかり。外国人労働者受け入れの問題は今後も議論が続いていきます。 pic.twitter.com/gUJK8PSsrO
— 津村啓介 (@Tsumura_Keisuke) 2018年12月7日