ハンスト「さっさと死ね」 国場議員の秘書、投稿 「テロ」と元山代表を批判
沖縄県名護市辺野古の新基地建設に伴う埋め立ての賛否を問う県民投票を巡り行われたハンガーストライキ(ハンスト)に対し、自民党の国場幸之助衆院議員(比例九州)の政策秘書、田中慧氏がツイッターで「ハンストはテロ行為」などと投稿している。
その後、18日には「私の主張は取り下げます」と投稿したものの、「今後ハンストする奴が出ても、体調を案じることはやめて、さっさと死ね、の一言だけ浴びせることにします」(21日)との書き込みもある。
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以下ネットの反応。
ひどすぎる。住民の参政権を人質にして、決まったことを変えさせようと圧力をかける行為こそ、民主主義の否定として批判されるべきでせう →ハンスト「さっさと死ね」 国場議員の秘書、投稿 「テロ」と元山代表を批判 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/1QvTEEFbkR
— Shoko Egawa (@amneris84) 2019年1月25日
ハンストがテロであるわけはない。他人に対して暴力をふるう行為ではない。選挙以外の手段で政治的な意思表示をする行為をテロと呼ぶ発想はどこからくるのか。民主主義のもとでは、他人の権利を侵害しない限り、自分の主張を表現するのにどんな手段を使うのも自由という教育を徹底する必要がある。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2019年1月20日
ハンストという抗議運動が難しいのは、参加者は自身の肉体の限界を見ながらの決死の抗議である反面、そもそも抗議している相手が人命を軽視しているような連中の場合には伝わらないことです。実際、今回も「なんで死ななかった」と笑っている人がいますよね。
— ふぎさやか (@maomaoshitai) 2019年1月20日
ハンストが
テロのわけ
— 津田大介 (@tsuda) 2019年1月20日
ハンスト「さっさと死ね」自民議員の秘書、投稿 毎日新聞https://t.co/shH4Fdkdz4
酷い感性の方ですね。
人が命をかけて訴えている事に対して無下に一蹴する姿勢は、人間性を疑います。
政権与党で政策分野を担う方であれば、自分と違う意見にも耳を傾け、真摯に向き合うのが本来あるべき姿でしょう。— 中谷一馬(なかたにかずま) 立憲民主党 衆議院議員 (@kazuma_nakatani) 2019年1月25日
「一連の出来事は、政治の流れを決めるのは、政治家でも行政でもなく、主権者である市民なのだということを改めて示した。」
県民の熱意が政治を動かした 元山さんのハンストで事態急展開 辺野古県民投票 - 琉球新報 - 沖縄の新聞、地域のニュース https://t.co/tFVjpekr2t
— 立憲民主党 (@CDP2017) 2019年1月25日
「ハンストはテロと同質」「さっさと死ね」秘書が投稿 衆院議員が謝罪 https://t.co/Fl2R661fqy
— こたつぬこ (@sangituyama) 2019年1月25日