山口敬之氏が伊藤詩織氏を反訴 立川談四楼が怒り「盗人猛々しい」
談四楼は「『山口敬之氏、伊藤詩織氏を反訴』に目が点となった。『彼女は性被害ビジネスに私を利用した』として1億3000万円の損害賠償を請求したのだ。反省の日々を送っているものと思ったらこれだ」と山口氏の行為を厳しく批判した。
山口氏は6日、フェイスブックで「訴訟提起のご報告」と題し、反訴を行ったことを宣言した。
漫画家の小林よしのり氏(65)らを名誉毀損で東京地裁に訴えるとともに「犯罪行為があったと主張している女性も、先月名誉毀損で訴えました」と記した。
理由については「『うら若き女性が被害を申し出たのだから真実かもしれない』と憶測を巡らせるのは個人の自由です。しかし女性の訴えはすでに、検察と検察審査会によって、2度にわたって退けられています。犯罪捜査のプロである検察官と、一般国民11人からなる検察審査会が、全ての証言と証拠を詳細に検証した末に退けた女性の訴えを、それでもなお正しいと主張するのであれば、根拠を示すのは当然の義務です」と指摘。
「もし、何の根拠も示さずに『あの人物は犯罪者である』と断定し公に流布するなら、その主張そのものが犯罪です」と濡れ衣を着せられたとして憤りをあらわにした。
「私はこれから、根拠なく私を誹謗中傷した全ての人物や組織と闘っていきます。虚偽情報をあたかも真実であるかのように流布する、言論と犯罪の区別もつかない発信者を放置すれば、次は無実のあなたが名誉毀損の被害者になるかもしれないのです」と強い口調でアンチをけん制した。
山口氏は2015年4月、伊藤氏から準強姦を受けたとして訴えられたが、性行為には合意があったと主張。逆に伊藤氏の行為が「性被害ビジネス」だとして反撃に転じた。しかし、談四楼は山口氏の言動に違和感を隠せなかったようだ。
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以下ネットの反応。
伊藤詩織さんへの準強姦罪容疑で山口敬之氏を逮捕すべき証拠が十分揃ったから所轄の警察署長も裁判所も逮捕状請求・発布した。山口氏逮捕に空港で張ってた捜査員に前例なき逮捕中止命令を出した事を私の国会質疑に対し認めた中村格・現警察庁官房長は、なぜその後私の国会出席要求を全て拒否したのか。 https://t.co/4ck9PEpMeb
— 柚木みちよし (@yunoki_m) 2019年3月28日
「山口敬之氏、伊藤詩織氏を反訴」に目が点となった。「彼女は性被害ビジネスに私を利用した」として1億3000万円の損害賠償を請求したのだ。反省の日々を送っているものと思ったらこれだ。看過できないのは「性被害ビジネス」で、どこまで腐ったらこんな言葉が吐けるのか。盗人猛々しいにも程がある。
— 立川談四楼 (@Dgoutokuji) 2019年3月28日
菅官房長官の秘書官も務め、官邸に近い中村格刑事部長(当時)が、山口敬之の逮捕直前に逮捕状を取り下げさせたのは有名だが、同時に山口が「官邸のアイヒマン」こと北村滋内閣情報官に詩織さん事件を「相談」するメールをしていた事実も思い出して欲しい。その後、山口敬之は安倍礼賛本「総理」を出版。 pic.twitter.com/jUvqbB2mI5
— 異邦人 (@Beriozka1917) 2019年3月28日
山口敬之が反訴したんだって。
で、酔っ払ってたからホテルに行ったけど、自分はその気なかったのに相手が求めるから応じた、的な訴状内容でマジで吐くかと思ったわ。
どこまで恥知らずなんだ、あの男。。— YOKO(選挙に行こう) (@granamoryoko18) 2019年3月26日
仏フィガロ紙は詩織さんをレイプした山口敬之氏を極右ジャーナリストと表現、彼が「あなたのパンティを持って帰っていいか」と尋ねたと報道。国内でこの話が出たら視聴者はドン引き必至。マスコミにこれを出す勇気はあるか https://t.co/UKvbuXfk7z
— LOUD MINORITY. (@LoudminorityJP) 2019年3月24日
山口敬之がレイプ被害女性に1億3千万円の損害賠償を要求する訴えを起こした?自己を全く顧みず被害者の言語を超える心痛と悪夢に思いをいたすこともなく鞭を打ち続ける!心底腐った男じゃないか。彼がこれほど尊大な態度を取れるのは背後に安倍晋三氏がいるからだ。世界と我々は彼を絶対許さない。
— 澤田愛子 (@aiko33151709) 2019年3月28日
山口敬之氏の場合、求職者相手に、結果として相手方の意に沿わない性行為を、相手方が泥酔状態ないしそれから醒める過程で、避妊せずに行った、というあたりは不動。これらの事情だけで、テレビのような晴れやかな表舞台から退場して頂くには十分過ぎる理由になる。
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年3月28日
犯行当時、TBSのワシントン支局長・山口敬之に準強姦容疑で逮捕状が発布され、帰国時に逮捕する為に高輪署の捜査員が成田で待ち受けた。
その逮捕状の執行を止めたのは、民主党政権から官邸に居座る犬の中村格刑事部長。
被害者がその中村格に直撃取材を試みた。
奴はダッシュで逃げた。
おかしくね。 pic.twitter.com/PFqxyo41kV— umekichi二代目 (@umekich61523936) 2019年3月29日
この件、今頃反訴を起こすのは首をかしげる部分もある。この反訴状に書いてある事実関係について、山口敬之氏が最初から自信を持って認識していたのなら、訴訟の早い時期に同じ内容で反訴できそうな気がする。https://t.co/MdHNSvAbMu
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2019年3月28日
山口敬之「準強姦疑惑事件」の全内幕を上杉隆氏が暴露! https://t.co/jgxEjtNrlK
— かず- (@kzooooo) 2019年3月27日
伊藤詩織さん事件容疑だけではない元TBS山口敬之氏の裏の顔 A閣僚との関係とは? https://t.co/L08K9XMm2o
— かず- (@kzooooo) 2019年3月27日
6/8 英BBC×伊藤詩織氏『Japan's secret shame(日本の秘められた恥)』2018年6月28日
準強姦罪容疑の山口敬之氏の逮捕を止めた中村格警視庁刑事部長が後に警察庁長官官房長=警視監(上から2番目)へ昇進した様に、行政のうちの検察審査会の在り方も実は不正を疑われています。#kokkai #NHK pic.twitter.com/dy8egc4kmE— 別班マン (@beppanman) 2019年3月26日