山本太郎が参院選に擁立した創価学会員、公明党と学会を批判して“村八分状態”
潰すしかない
「公明党はもう一度、平和福祉という立党の原点に戻ってもらいたい。権力にしがみついてそれができないのであれば、潰すしかありません。これは池田先生が掲げていることです。公明政治連盟という、公明党の前身でありますが、そういう組織を立ち上げたときに、池田先生は、公明党が将来おかしくなって、権力の側になびくようになって、国民をいじめるようになったら、潰しなさいと言われています」
野原氏は浦添市出身。琉球大大学院修士課程修了後、塾講師などを経て昨年から運転代行アルバイトをしていた。野原氏が公明党に見切りをつけたのは2014年。安倍政権が集団的自衛権の行使容認を閣議決定し、公明党が追随したのがターニングポイントになったという。昨年の沖縄県知事選では、公明党が支援する佐喜眞淳候補の対抗馬となった玉城デニー候補を支援した。
創価学会から、嫌がらせはなかったか。
「県知事選で玉城氏を応援してからは、もう村八分状態です。創価学会の会館には出入り禁止になるし、学会員は道で会うと視線を合わせない。完全に無視されています。ただ、まだ除名になっていません。まあ、除名すると、マスコミが騒ぐからではないでしょうか」
地盤のない選挙戦、どう戦うのか。
「創価学会員の票を切り崩すしかありませんね。学会員の中には、今の公明党や創価学会に不満を持っている方が多くいると思います。そういう方たちを説得したい。学会員には原点に戻って欲しいですね」
と語る野原氏。池田大作名誉会長についてもこう語ってくれた。
「池田先生は脳梗塞で倒れましたが、今は、私の個人的想像ですが、悪くて寝たきり、良くて車椅子だと思います。昭和54年4月24日に、池田先生は会長を辞め名誉会長に就任しましたが、これは、学会執行部によって辞めさせられたのです。ハイジャックですよ。以来40年間、創価学会は執行部が舵を取り、公明党の集票マシンになってしまった。池田先生はカリスマとして、執行部に利用されているだけです。聖教新聞には、公の場に姿を現さなくなって以来、池田先生の写真が掲載されていますが、あれは合成写真ですよ。池田先生が実権を握っていれば、今のような公明党、創価学会にはならなかったはずです」
村八分
村八分の措置がなされ、入会地の使用が停止されると、薪炭や肥料(落ち葉堆肥など)の入手に窮する他、入会地に属する水源の利用ができなくなるなど、事実上村落社会における生活ができなくなった。しかし、村落の中での掟や秩序は、合法的・客観的で公明正大なものとは程遠く、その地域の有力者の私的・主観的な利益に沿うためのものや江戸時代までしか通用しないような封建的・旧態依然とした内容のものも多いなど、公平な秩序維持活動とは言えず、明治以降は、人権を侵害し法に反するものと認識され、1909年の大審院判決で、村八分の通告などは脅迫あるいは名誉毀損とされた。
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以下ネットの反応。
【れいわ新選組公認 東京選挙区 #野原ヨシマサ 魂の叫び🔥】
良識のある創価学会員の皆さま、いつまで善人の沈黙を続けるつもりでしょうか?https://t.co/cWmkFrCv8K#参院選 #東京選挙区 は「野原ヨシマサ」 #比例 は「れいわ」 pic.twitter.com/DM3Eqh8Ofd— れいわ新選組(東京選挙区は「野原ヨシマサ」全国比例は「れいわ」と書いてください!) (@reiwashinsen) 2019年7月11日
れいわ新選組、東京選挙区から立候補している「野原よしまさ」さん(沖縄創価学会壮年部)が、学会を除名になった方、査問された方、村八分にされた方、悪口を言われたり変な噂を流されたりした方、etc.の情報を求めています。人権問題として国会で取り上げる準備をしているそうです。
— SGI-hirocat (@hirocat90) 2019年7月5日
野原ヨシマサさん。沖縄の創価学会壮年部の方
今の公明党のやり方おかしすぎる
今の公明党の執行部、ちょっと違うだろう
そういうことを口に出したら、村八分にされてしまうっていう状態https://t.co/WCJgDYLIC87.12 #れいわ祭 JR品川駅港南口 17時から!山本太郎、野原ヨシマサ
候補者が全員集合! pic.twitter.com/7NOs9F4PIZ— 参院選 (@xzjps) 2019年7月12日
れいわ新選組の新橋街宣が続いているが、本日の山本太郎は完全にキレまくって凄い迫力。東京選挙区の野原よしまさが今の創価学会の中で個人の意見を出すと村八分になる実情を訴え、公明党と創価学会の堕落に対し火を吐く舌鋒で批判。まるで日蓮大聖人が顕現したかと思った。https://t.co/9Ff0pUmlEp
— 竹熊健太郎《地球人》 (@kentaro666) 2019年7月5日