母と子3人、所持金200円…一家のその後 命の食堂消え制服代すら
4年前、所持金がわずか200円だったシングルマザーの梓=当時(42)=と出会った子ども食堂は、空き家になっていた。
「もっと続けたかったんだけどね」。無人になった食堂跡を見つめ、運営者の哲雄(72)は寂しそうに話した。2014年11月に長崎県内のうどん店を改装してオープン。おなかをすかせた子どもたちに無料で食事を提供し、勉強を教えた。これまで指導した子どもは約50人。長崎大に進学した子もいる。
開設当初は順調だった。新聞やテレビで取り上げられ、一時は年間120万円程度の寄付金がきた。米や野菜などの食材が全国から届き、食事の提供にも困らなかった。だが報道が落ち着くと、支援は徐々に減っていった。自身の給料や貯金を取り崩して月10万円の運営費を捻出してきたが、70歳を過ぎて「気力が一気に衰えた」。おととしの10月に食堂を閉じた。
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以下ネットの反応。
これ、美談で済ましたらあかんやつ。
生活保護が必要なケース。
むしろ、子ども食堂の善意がこの母子世帯を貧困に固定してたかもしれない。母と子3人、所持金200円…一家のその後 命の食堂消え制服代すら(西日本新聞) - Yahoo!ニュース https://t.co/6YCPbOmPle
— ジロ@FFW (@jiro_jiro007) January 16, 2020
内閣府が2018年に517の民間支援団体に調査。年間100万円未満で運営する団体は50.3%、65.8%が「資金不足」を運営課題に。農林水産省が17年に274の子ども食堂を対象に調査。71.6%が「年間30万円未満で運営」と回答。29.6%が「運営費の確保が難しい」と返答。
国の支えが必要https://t.co/tiCYER7wdR
— にゃん吉 (@nyankichi_uiy) January 16, 2020
バッカじゃないの。
子ども食堂でメシが食えても公的支援に繋げなかったら何にもならない。
支援者はそこをわかってないと、ただの善意の押し付けにしかならない。
国の思い通りになってる。母と子3人、所持金200円…一家のその後 命の食堂消え制服代すら(西日本新聞) https://t.co/aEEnD9mLL9
— ヤヤー (@yaya_weedflower) January 16, 2020
政策での貧困対策が先だと思う。
こども食堂も被災ボランティアも、
素晴らしいことだと思うけど、
民間レベルでは限界がある。母と子3人、所持金200円…一家のその後 命の食堂消え制服代すら(西日本新聞) https://t.co/VRs6AxcxFO
— kiriko (@kiriko8929) January 16, 2020
https://t.co/BWUImpoWZN
理解できないんだけど?がっつり働けば良くない?シングルマザー手当てだってあるじゃん。そんななら子供高校行かせないで働いて貰えば?
子供食堂とかも寄付とか援助とかなんなんって、何をするにもお金がかかるんだから、偽善者だけでやっていけないのはわかりきってるやん— ぴよぴ (@piyopi29) January 16, 2020
母と子3人、所持金200円…一家のその後 命の食堂消え制服代すら(西日本新聞) https://t.co/fFG7e8hj9a
前澤さんに、こういった所にも踏み込んでほしい・・
前澤さんだけじゃなく、お金を持て余している日本人!
子供を助けて欲しい— subete omoideni (@makosan_yes) January 16, 2020
昨年11月18日時点で、給料口座の残高はわずか82円。梓一家は今もぎりぎりの生活を送る=昨年12月、長崎県内(写真の一部を加工しています)https://t.co/76IoELGU1F
— 原発はいますぐ廃止せよ (@kokikokiya) January 16, 2020
お子さん達、新聞配達とか牛乳配達とか、ちょっとでも働けないだろうか。少しでもお母さんを助けられないかな。その上で自分の将来を考えて行けないかと思うんだけど…このままだとお母さんが壊れる。てかもう壊れかけてる。https://t.co/PrvB0QR63a
— 3etu (@cgwgx106) January 16, 2020
こども食堂って良い事だと思うけど、本来なら国とか行政がやるべき事。個人でもスタート出来るけど、続けるとなると難しいのでは?自己責任にしないで、国や市町村も予算を取って欲しい。
母と子3人、所持金200円…一家のその後 命の食堂消え制服代すら(西日本新聞) https://t.co/1QlrypRgaz
— ピーちゃん (@bandbmaki) January 16, 2020