飛沫感染の射程距離が1~2メートルということは、咳やくしゃみをする人が近くにいたら、その場から離れたほうがよいということです。
首都圏の鉄道に新型インフルエンザを発症した人が1人乗ったと仮定して、まったく対策を取らなかった場合、重症軽症を含めた感染者数は1週間で12万人に拡大するというシミュレーションがあります。
車両や駅構内で乗客と乗客の間が半径1メートル以上離れると、感染の拡大はかなり防げるといわれています。実際に国内で新型インフルエンザが発生した場合には、公共交通機関の利用を制限して、乗客同士の距離を1メートル以上確保できるようにし、感染拡大を防ぐことが検討されています。このようなとき電車などに乗る場合は、常に周囲に注意を払うことが必要です。また「人ごみ」の状態を作らないよう、各自が気をつける必要もあります。
感染4日目に東京都郊外の自宅から都心の会社に出社。
他の人への感染が始まっており、首都圏での感染者は30人。感染5日目に国際医療センターを受診、感染6日目には国内第1例として公表。首都圏での感染者は700人を超えている。
感染10日目には首都圏で12万人以上が感染。このころには地方の主要都市にも感染が広がっている。
監修:岡部 信彦 (前 国立感染症研究所感染症情報センター長)
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以下ネットの反応。
【参考】首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーションhttps://t.co/DJYSbYAL3d
新型インフルエンザに感染した「1人」が東京都郊外の自宅〜都心へ通勤した場合の感染の広がり。10日目には首都圏で12万人以上が感染、地方の主要都市にも拡大する。
→もうしていると見るべきhttps://t.co/qg5VSEtKkX pic.twitter.com/6pHnFPqNuP
— LOUD MINORITY. (@LoudminorityJP) February 13, 2020
国立感染症研究所感染症情報センターが2008年に作った首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーションによると、首都圏の鉄道に新型インフルエンザを発症した人が1人乗ったと仮定した場合、まったく対策を取らなかった時は、重症軽症を含めた感染者数が1週間で12万人に拡大する可能性が高い。
— GAIA FORCE TV ღ (@GAIAFORCETV) February 15, 2020
10日間で30人→12万人。検疫官、タクシー運転手の感染から考えて、もうこのどこかまで来ていて、不思議ない。
首都圏の鉄道での「新型インフルエンザ」感染拡大シミュレーション(国立感染症研究所感染症情報センター 2008) pic.twitter.com/2EPFh13XIH
— kentarotakahashi (@kentarotakahash) February 13, 2020
首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーション(国立感染症研究所感染症情報センター2008)
外国で新型インフルに感染、都内郊外在住、職場は都心の人(たった1人)が10日目には首都圏で12万人以上に感染させる…。https://t.co/vFcBgyRDNs
日本のコロナはこの予測で4日目辺りだからもう手遅れだね pic.twitter.com/HoWjps8vlX— prometheus (@prometheus2054) February 15, 2020
新型コロナウイルスじゃないけど新型インフルエンザの場合
10日で真っ赤に…【首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーション(国立感染症研究所感染症情報センター,2008)】https://t.co/6iPJR87q3Q pic.twitter.com/KP86hoZMcx
— まゆ (@084mayu) February 15, 2020
「2008年作成・国立感染症研究所感染症情報センター首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーション」
◎1人の感染者が鉄道に乗ると1週間で最大12万人に感染拡大!
◎過小評価予測の場合10日で12万人超に感染!
※このようなシミュレーションがあるにも関わらず安倍政権の対応の感度の鈍さは異様である。— 空 【安倍政権打倒!】 (@kskt21) February 15, 2020
首都圏の鉄道での感染拡大シミュレーション(国立感染症研究所感染症情報センター,2008)
■感染5日目に国際医療センターを受診、感染6日目には国内第1例として公表。首都圏での感染者は700人を超えている。https://t.co/G7O0Dy1pk6
新型インフルのシミュやけど、今、この辺りかもしれませんね。。 pic.twitter.com/CKpHDOdEwx
— Mighty Jack (@Mightyjack1) February 14, 2020