新型コロナ スペイン 死者4割、施設の高齢者 防護服足りず職員から感染か
新型コロナウイルスの感染者、死者が急増しているスペインで、死者の少なくとも4割が高齢者施設の入居者だったと地元メディアが報じ、国内に衝撃が広がっている。施設職員にマスクや防護服が十分に行き渡っていないことが原因とみられ、施設への対応が後手に回った政府に批判が集中している。
米ジョンズ・ホプキンズ大の集計によると、スペインの死者は4日午後現在で約1万2000人。ラジオ局カデナ・セールによると、2月下旬以降、首都マドリード以外の地域で高齢者施設の入居者計2100人が死亡。マドリード州は実数を公表していないが、州首相は施設入居者の死亡数は約2000人だとカデナ・セールの取材に答えており、死者のうち約4100人が高齢者施設の入居者だったことになる。
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以下ネットの反応。
大田区の特養で十二人の集団感染が報告されました。病院や介護施設の集団感染が蔓延しているのは、厚労省や専門家会議がpcrを規制したためです。診断できないので、隔離できませんから。
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) April 5, 2020
世界中、どこも同じですね。日本で病院や介護施設に蔓延が始まっているのは危険な兆候です
毎日新聞】<新型コロナ>新型コロナ スペイン 死者4割、施設の高齢者 防護服足りず職員から感染かhttps://t.co/myLJfrDciB
— 上 昌広 (@KamiMasahiro) April 5, 2020
ポルトガルとスペインの感染率・致死率の違いは、高齢者感染率の違いが原因かもしれないな。 https://t.co/9OadKHWpii
— 天祐虎之助@検査・検査・検査!早期発見・隔離! (@TenyuToranosuke) April 5, 2020
フランス政府は3日、国内の高齢者の入所施設で新型コロナウイルスに感染して、これまでに1416人が亡くなったと発表しました。ヨーロッパでは、イタリアやスペインでも高齢者施設での感染が相次いでいて、こうした施設での感染をどう防ぐかが課題になっています。https://t.co/uDwkJWnGke
— NHK国際部 (@nhk_kokusai) April 3, 2020
日本もありえない話じゃないよね、私の働いてる施設もマスクがない。もし感染者がでても働かないといけない……
スペイン感染死者の4割が高齢者施設入居者 マスク・防護服不足、対策後手に (毎日新聞) - LINEアカウントメディア https://t.co/48KFgrRLFa #linenews @news_line_meから
— ꜱᴀᴏちゃん⁷🥺 (@sao0718t) April 5, 2020
フランス、イタリア、スペインでは高齢者施設での感染が相次ぎ、これを“どう防ぐか”が課題だという。
「施設」という時点で“集団”なので、人手不足では防ぐのは困難。
それでも「スタッフには優先的にウイルス検査を受けるよう求める」のは良い考えだと思う。 https://t.co/GaxeCNGV4g— 覇勢川 (@henri_hasegawa) April 4, 2020