<新型コロナ>西村氏「休業補償している国 見当たらない」 国による補填否定
七都府県は休業要請に応じた事業者らに国が補償するよう求めたが、西村氏は休業補償として一定割合の損失補填(ほてん)を行っている国は「(世界で)見当たらない」として、国による休業損失の穴埋めは重ねて否定した。
一方、東京都は損失補填ではなく「感染拡大防止協力金」との名目で、休業に協力する中小事業者に五十万~百万円を支給する方針だ。
全国知事会長の飯泉嘉門徳島県知事も十一日、七都府県とは別に西村氏とテレビ会談し、休業補償について「国の責任で支援の在り方を工夫してほしい」と要望。飯泉氏は終了後の取材に「強制力がない中、休業要請に協力してもらうには事業者への補償が必要」と訴えた。西村氏は国による補償は否定しながらも、臨時交付金の活用を示唆したという。
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以下ネットの反応。
これはこれで11日の西村康稔経済再生担当相の「休業補償している国は見当たらない(だから日本もしない)」発言と矛盾するんだよな。各省、各大臣によってバラバラな見解が発表される内閣の現状が心配です。 https://t.co/gwnDQ7zmW9
— Hibikilla (@hibikilla30) April 12, 2020
「休業要請、補償とセット」今日の東京新聞2面記事では、世界各国の対応と日本の無策が並んでいる。
西村経済再生相は、こと今に至って「休業補償協力金活用はこれから考える」とか「休業補償している国は見当たらない」などと言っている。隣の記事を読んでみたらと言ってやりたい。 pic.twitter.com/gOGilbhGFy— 館野公一 (@mandolinbum) April 12, 2020
西村大臣「休業補償している国は世界に見当たらない」と補償を拒否。
フランスでは「一時帰休」の労働者に給与を84%補償。
ドイツは小規模事業所に3カ月で最大180万円を給付。
イギリスは業種を問わず、勤務先の休業などで休業状態の労働者に月給の8割補償。
世界のどこを見ているのでしょう。— 志位和夫 (@shiikazuo) April 12, 2020
東京1面#西村康稔 経済再生担当相「#休業補償 している国 見当たらない」はい❓
東京2面核心
休業要請 仏・独・英 補償とセット❗️ pic.twitter.com/Gl7SvAlwZo— rima (@rima_risamama) April 12, 2020
他の国がやっていないからどうとかではなく日本としてどうなのという話をしたい。できないならできないで細かく説明すべき。
〈新型コロナ>西村氏「休業補償している国 見当たらない」 国による補填否定 #SmartNews #安倍やめろ
https://t.co/M4AS8ktoOl— karakara (@karakar21707919) April 12, 2020
今回は緊急性が重要であるにも関わらずいつもの手続主義が現場に横行していて迅速な補償が現場に行きわたらず、かつ「大きな影響を受けている」という条件設定が厳しすぎるが故にこちらも十分な範囲に行き届かず現実に閉業し始めている業者が出始めているタイミングでの自己正当化。言葉を失いますね。 https://t.co/ZINcVfTk5l
— 津田大介 (@tsuda) April 12, 2020
厚労省の言う通り、雇用調整助成金は大幅に緩和されており、ぜひ活用してほしい。だが、この制度では「企業が使わない限り、労働者に手当が支払われない」。実際に、雇調金を使わずに無給の休業を強いたり、解雇したりといった相談が多い。助成金を使わせるには、労働組合の団体交渉しか手段がない。 https://t.co/7yVgyG4DDf
— 今野晴貴 (@konno_haruki) April 12, 2020
綺麗ごとを言うのはやめなさい。卑怯です。
今すぐ現金が必要な、事業者と労働者はどうするのか?というのを問うてるんです。
キャッシュフローを考えたことありますか?
必要経費の支払いや、日々の生活費の出費よりしばらく後に給付される現制度では、時間的に間に合わないと言っています。 https://t.co/9HdHgW8Ogl
— Kanayama Kohei (@koheikana) April 12, 2020
雇用調整助成金があることと雇用調整助成金が機能していることは似て非なるもの。
制度があれば機能すると本気で思っているなら、働く現場に足を運んでみればいい。
制度を使う以前に解雇や雇い止めが横行しているから。
休業補償というのは制度があれば貫徹するものではない。 https://t.co/I7clqUvtkG— 藤田孝典 (@fujitatakanori) April 12, 2020
ま た お ま え か https://t.co/NwyxhV8sHu
— 帰社倶楽部(不適切な画像が含まれるアカウントです) (@kishaburaku) April 12, 2020
西村さん、連日の対応お疲れ様です。テレビで議論した課題を次々と実行して下さってありがとうございます。様々な支援策があることは理解していますが、問題は条件がややこしいので結論が見えないことです。雇用調整助成金も事業主がどう使うか次第。 https://t.co/oJhPLHW1Jy
— 橋下徹 (@hashimoto_lo) April 12, 2020
その雇用調整助成金はいまだ1件しか認定されず、30万円の個人給付は対象も狭い上に申請のハードルも高く、他のプランは借金を背負うものばかりです。
先が見えない中、スピード感と危機感がなさ過ぎると思います。目的は感染機会を減らし命を守る事です。日本経済を守るのはそれが出来た上での事です。 https://t.co/k3vcvQHchM— サトマキ45 (@satomuch) April 12, 2020
いやー改訂された雇用調整助成金もあるから休業補償もされている、とか言っちゃう官僚は現場に来いよー。
「机上の空論」がいかに実態と乖離しているか、お勉強になると思うから。
事件は会議室で起きているんじゃない、現場で起きてるんだ、という某刑事ドラマの名言しか思い浮かばない惨状。— 藤田孝典 (@fujitatakanori) April 12, 2020
雇用調整助成金が支給された件数は日本全国で1件です。
新型コロナの影響で休業したり、経営が縮小した事業者を救う目玉として追加実施されているのが雇用調整助成金。
2月の届出は29件。支給は0件。
3月の届出は1188件。支給は1件。今日本中の誰もが必要な制度なのに、全く機能していません。 pic.twitter.com/AOvruZvOjQ
— 参議院議員 田島まいこ(愛知県選挙区) (@maiko_tajima) April 10, 2020