ネット発信者特定へ制度改正検討 木村花さん死去で総務相が意向
高市総務相は26日の記者会見で、SNSで誹謗中傷を受けていた女子プロレスラーの木村花さん（22）が23日に死去したことに関し、ネット上の発信者の特定を容易にし、悪意のある投稿を抑止するため制度改正を検討する意向を示した。年内に改正案を取りまとめる方針で「スピード感を持って対応したい」と強調した。
プロバイダー責任制限法は、匿名で権利侵害情報が投稿された場合、プロバイダーが削除などの措置を取れると規定。被害者が発信者関連の情報開示をプロバイダーに直接請求できることも定めている。
ただ実際には「権利の侵害が明白でない」との理由から開示されないケースが大半だ。
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以下ネットの反応。
SNSが規約違反で取り締まればいいものを、政府が国民監視に利用するという最悪の展開に。 https://t.co/jEoefQnmbo
— 町山智浩 (@TomoMachi) May 26, 2020
木村さんの死を、政府が国民監視に利用するのは最悪の展開。「SNSによる誹謗中傷で被害者が出た場合はSNSも責任を負う」という法律などでSNSに自主管理させて、政府が個人情報に介在するのだけは避けなければ。#木村花さんを政府の国民監視に利用するな https://t.co/jEoefQnmbo
— 町山智浩 (@TomoMachi) May 26, 2020
だから言ったのに。絶対多数の自民党が立法して、共産党を敵視する警察が捜査して、官邸の影響下で検察が起訴するのに、なんでリベラルやフェミへの中傷だけバンバン検挙してくれると思うのか。呆れるよ本当に
ネット発信者特定へ制度改正検討 木村花さん死去で総務相が意向https://t.co/ySLpkzguY8
— CDB (@C4Dbeginner) May 26, 2020
補償や給付は遅々として出し渋るのに、市民の監視には素早く舵を切る。とんでもない法案が出てくる予感しかない。
ネット発信者特定へ制度改正検討 木村花さん死去で総務相が意向 | 2020/5/26 - 共同通信 https://t.co/9Ok9DjDwmS
— 異邦人 (@Narodovlastiye) May 26, 2020
間違いなく政権批判を封じ込める策を講じるだろう
権力者や行政への【批判】は健全な民主主義国家では当然の権利であり寧ろ野放しに個人を中傷したり公序良俗に反した暴言に対しての規制に
留めるべき法の【拡大解釈】による言論弾圧は絶対に阻止すべき#さよなら安倍政権 https://t.co/I80FDJFNQj
— T.shira (@T_shira_2828) May 26, 2020
「高市早苗総務相は、SNSで誹謗中傷を受けていた木村花さんが死去したことに関し、インターネット上の発信者の特定を容易にするため制度改正を検討する意向を示した」
政治的内容で放送局の電波を停止すると言った高市早苗が、ネットの発信者を特定する法律作ると言ってる。 https://t.co/jEoefQnmbo— 町山智浩 (@TomoMachi) May 26, 2020
ようやくこの議論が動き出した。とはいえ、発言の事前規制にならないようできるだけ対象を絞り、『情報戦争を生き抜く』で紹介した大阪市のヘイトスピーチ対策案（電気通信事業法4条に特例設けるほか）など、従前の議論の蓄積を踏まえながら慎重に制度設計してほしいですね。https://t.co/TSmhks3Zis
— 津田大介 (@tsuda) May 26, 2020
ネット発信者特定へ制度改正検討 木村花さん死去で総務相が意向
政府は隙あらば国民監視を強める動きを見せる。これは #スーパーシティ法案 と連動したプライバシーの重大な侵害であり、SNS上の誹謗中傷はSNSが厳しく取り締まるべきだろう。 #超監視超管理社会を拒否しますhttps://t.co/LT00x5BHMY
— 盛田隆二🍶Morita Ryuji (@product1954) May 26, 2020
【超必見！】高市電波停止発言に人気テレビキャスター７人が猛抗議！鳥越氏「これは政治権力とメディアの戦争」田勢氏「自民議員が民主議員に、もっと総理に斬り込めと言っている」（会見動画アリ）
【危ない】高市早苗総務相が放送（テレビ）局の電波停止の可能性について言及！「将来にわたり可能性が全くないとは言えない」
【報ステ・ＮＥＷＳ２３】高市総務相、再びテレビ局の電波停止について言及！専門家「放送法は権力が放送を縛る道具ではない！放送の自由を守るための法律だ！」
