教員や留学中の外国人再入国拒否に波紋 「学術研究の中で日本が孤立」危惧も
新型コロナウイルスの感染拡大防止の一環として政府が4月から実施している外国人の入国制限を巡り、大学の外国人教員や留学生など長期滞在者の再入国を原則認めない措置が波紋を広げている。専門家からは「この状態が長期的に続けば、外国人の日本に対する関心が薄れてしまう」と懸念する声が上がっている。
「現在も外国人教員2人と留学生計88人が再入国できずにいる」。広島大副学長でドイツ出身のカロリン・フンク教授(観光地理学)は、テレビ電話での取材に困惑した表情を見せた。
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以下ネットの反応。
当然だろう。→「入国時のPCR検査や陰性確認後の14日間の行動制限など日本人と同様の扱いで再入国を認めてほしい」
こんなことをしていると、中長期的に「日本で生活する」という選択のリスクが避けられるようになる。 #NewsPicks https://t.co/UYHYveNLG8— 平野啓一郎 (@hiranok) June 21, 2020
教員や留学中の外国人再入国拒否に波紋 「学術研究の中で日本が孤立」危惧も - 毎日新聞 https://t.co/6mLxJHvWNL
就業ビザや永住ビザを持っていても再入国を拒否しているので、間違いなく日本は世界で置き去りにされる。日本を出て行く外資企業が続出するであろう。#外国人差別#鎖国政策#不況— samaton (@samaton10037821) June 20, 2020
日本での長期滞在者の再入国を認めない政府の措置が波紋を広げています。多くの外国人教員や留学生も再入国できず、大学関係者からは「学術研究の中で国際的に日本が孤立してしまう恐れがある」などの指摘が出ています。https://t.co/epttjGADYT
— 毎日新聞 (@mainichi) June 20, 2020
とても正気とは思えない措置であり、その理由としてPCR検査能力を上げる入管関係者の言葉に耳を疑う
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— Ryo Sahashi / 佐橋亮 (@ryo384_ir) June 20, 2020
全く理解出来ないし百害あって一利なしという対応。ただ、確たる考えがあってのことではなく3月半ば以来拡大した措置や緊急事態宣言下での対応を変えられないだけという気もする。>教員や留学中の外国人再入国拒否に波紋 「学術研究の中で日本が孤立」危惧も - 毎日新聞 https://t.co/jlmS41W47l
— SHIRATORI Junichiro (@jshiratori) June 20, 2020
人口の2%強の外国籍者だけ排除する理由がPCRのキャパなの意味不明すぎる。それが理由なの?
入管関係者「日本に生活基盤があるのに再入国できないのは気の毒だと思っている。しかし、新型コロナの感染の有無を確認するPCR検査の能力に限りがある以上、線引きせざるを得ない」https://t.co/7ATyrEsTvQ
— 望月優大 (@hirokim21) June 20, 2020