政府は、日本学術会議による新会員候補6人の任命を求める要望書に対し「任命を見送った決定は法に基づき適正だ」(政府高官)との立場を堅持する方針だ。首相周辺は3日「決定を覆すことはない」と強調した。
政府関係者は「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」と指摘した。
一方、別の官邸筋は「世論の批判と野党の追及を見極める必要がある」と語り、今後の展開次第では、追加任命することも排除しない考えをにじませた。
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以下ネットの反応。
政府「見送り決定覆さず」学術会議の要望書にhttps://t.co/ASOZ6s5CDX
「政府関係者は『要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう』と指摘した」これを間違いとわからないなら愚かだ。間違いと知ってなお、それを正そうとしないのであればいっそう愚かだ。
— 三春充希(はる) ⭐みらい選挙プロジェクト (@miraisyakai) October 3, 2020
政府「見送り決定覆さず」(共同)https://t.co/s3A57cEFTO
「政府関係者は『要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう』」すごいな。安倍時代からずっとこの路線だったが、盧溝橋事件以降の日本軍上層部と同じ。自分たちが間違っていたと認めないことが最優先課題。
— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) October 3, 2020
大変な問題になったぞ。第一に菅のやった事は「任命は形式」とするこれまでの政府解釈を踏み外すもので違法。第二に理由を一言も言わないファシスト体質を国民にアナウンスした事で致命的。追加任命したとしても理由の追及は絶対に必要。#日本学術会議への人事介入に抗議する https://t.co/6mFXTkgI67
— 佐藤 章 (@bSM2TC2coIKWrlM) October 3, 2020
>「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」
>別の官邸筋は「世論の批判と野党の追及を見極める必要がある」この2つの証言から読み解けるのは、現政権はイデオロギーではなく、これが世論の支持集められると思ってやったってことだな。https://t.co/IuigKdPgRi
— 津田大介 (@tsuda) October 3, 2020
前政権から、ずっとコレ。→「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」 / 政府「見送り決定覆さず」 学術会議の要望書に (共同通信) #NewsPicks https://t.co/I1D5txx3eL
— 平野啓一郎 (@hiranok) October 3, 2020
政府関係者「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」
誰だって間違うことはあるのだから、さっさと改めましょう。https://t.co/WF8YbTQLPD
— Shuuji Kajita (@s_kajita) October 3, 2020
「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」と政府関係者。かたや別の官邸筋は「世論の批判と野党の追及を見極める必要がある」と。
揺れてますね。過ちを改めるなら早いほうがいいけど。https://t.co/MDQkzP68l9— 冨永 格(たぬちん) (@tanutinn) October 3, 2020
●政府関係者は「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」と指摘
間違った決定をしてしまったときに、“間違いを認めることになるから”との理由でその決定を改められない、そういう体質の組織は、未来永劫、間違いを犯し続けることになる。https://t.co/aoeFGl6Ed0
— 木村知 (@kimuratomo) October 3, 2020
この政府はマチがっても修正がきかない政府なんですね。
> 政府関係者は「要望に応じて見直せば、政府判断が間違っていたと認めることになってしまう」と指摘した。
政府「見送り決定覆さず」 学術会議の要望書に | 2020/10/3 - 共同通信 https://t.co/S2bFA9p4Vi
— kazuhiko hayashizaki (@kazu1980kazu) October 3, 2020
【署名しました】学問の自由が脅かされる。民主主義国家じゃなくなりつつある。そんな歴史の目撃者にならないために、今何ができるのか考えてます。署名は簡単にできる第一歩だと思い致しました。
「一般市民、研究者: 菅首相に日本学術会議会員任命拒否の撤回を求めます!」 https://t.co/6vXst9T9c3
— たかまつなな/時事YouTuber (@nanatakamatsu) October 3, 2020