菅首相、判断の正当性を強調 くすぶる説明責任―学術会議、任命拒否問題
菅義偉首相は5日のインタビューで、日本学術会議が推薦した会員候補6人の任命を拒否した問題をめぐり、判断の正当性を強調した。しかし、その理由は最後まで明かさず、説明責任を求める声は今後もくすぶりそうだ。
法解釈の変更をめぐっては、安倍政権時に集団的自衛権の行使容認や検察官の定年延長で、世論の批判を受けた。今回の任命拒否が、高支持率でスタートした菅政権の足元を揺るがす可能性もある。
政権内には懸念も広がっている。政府関係者の一人は「首相は自分で招いたことなのにおろおろしている」と指摘。「始めからやらなければよかった」と嘆いた。連立を組む公明党からも「大失敗だ。首相の責任は免れない」(関係者)と厳しい声が漏れる。
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以下ネットの反応。
〈政権内には懸念も広がっている。政府関係者の一人は「首相は自分で招いたことなのにおろおろしている」と指摘。「始めからやらなければよかった」と嘆いた。連立を組む公明党からも「大失敗だ。首相の責任は免れない」(関係者)と厳しい声が漏れる。〉 https://t.co/zplSQ8sDoX
— 有田芳生 (@aritayoshifu) October 6, 2020
与党内でも批判続出。国会が開かれる前にマグマがどんどん溜まっていく。
政府関係者は「首相は自分で招いたことなのにおろおろしている」公明党からも「大失敗だ。首相の責任は免れない」 https://t.co/jjVC7cFGml— 清水 潔 (@NOSUKE0607) October 6, 2020
「首相は自分で招いたことなのにおろおろしている」
「始めからやらなければよかった」
「大失敗だ。首相の責任は免れない」https://t.co/O6JKGLG5rZ「手続き上のミスでした。やっぱ任命します!テヘッ」ってすれば、ここまで大事にはならなかった気もするよな正直。
— 津田大介 (@tsuda) October 6, 2020
くすぶる説明責任〈政府関係者の一人は「首相は自分で招いたことなのにおろおろしている」と指摘。「始めからやらなければよかった」と嘆いた。連立を組む公明党からも「大失敗だ。首相の責任は免れない」と厳しい声が漏れる〉。良識ある与党、官僚のみなさんも頑張って。 https://t.co/UCzPHIKZd3
— 宮本徹 (@miyamototooru) October 5, 2020
「元々自民支持だがここ数年は野党を応援の女性が、管総理になってまた自民支持になった」と言う話を先日ツイートしましたが、「管総理ももしかして、護るべきモノを壊し続けてきた安倍総理と同じなのかも」と。せっかくの高支持率に今後影響しそうな事をなぜしたのか、謎ですhttps://t.co/ghVi0sPvZZ
— 塩村あやか🐾参議院議員(りっけん) (@shiomura) October 6, 2020