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【希望の光?】あのピケティ氏がイギリス野党のコービン新党首(反安倍政治的政策を掲げている)の経済顧問に!

投稿日:2015/09/29/ 09:29 更新日:

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http://www.afpbb.com/articles/-/3061423

英労働党(Labour Party)は27日、ジェレミー・コービン(Jeremy Corbyn)新党首(66)の経済政策を支える諮問委員会のメンバーに、仏経済学者トマ・ピケティ(Thomas Piketty)氏とノーベル経済学賞受賞者の米経済学者ジョセフ・スティグリッツ(Joseph Stiglitz)氏を選任したと発表した。

ピケティ氏は、富の不平等問題を説いた著作「21世紀の資本」がベストセラーになった。一方のスティグリッツ氏は、金融危機を受けて西側諸国の政府が導入した緊縮財政政策を一貫して批判してきたことで知られる。

 

http://iwj.co.jp/info/whatsnew/guide/22798
コルビンは、緊縮財政政策をやめ、これまでさんざん優遇されてきた富裕層や大企業への課税の強化(累進性の再強化)し、サッチャリズムの代名詞でもあった民営化を否定、鉄道やエネルギーなどの公共性の高い事業の再国有化を唱え、多大な支持を集めました。

 日本と同じく、切り捨てられてきた社会福祉予算の復活、大学の授業料の無償化なども掲げ、新自由主義、サッチャリズムの全否定、妥協なき全面方向転換を打ち出しました。安倍政権とは対極の方向へと進もうというわけです。

「ピケティのいう資産への累進課税が実現したら素敵だよね。でも実現は難しいんだろうね…」と、多くの人が感じていたと思いますが、コルビンという人物を通し、その実現可能性が試されるのではないか、と期待せずにはいられません。今は野党の党首ですが、今後の展開から目が離せません。世界中の人々がそうしていると思いますが、ここは僕たちも固唾を呑んで見守りましょう!

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以下ネットの反応。

野党とは言えイギリスでは「対米追従」「新自由主義」からの脱却への動きが強まっているようです。おそらくイギリスでは「対米追従」「新自由主義」で散々苦しめられた結果こういった動きが強まってきていると思われます。

日本はまだイギリスに比べれば「苦しみ」が足りないので多くの人が「気づかない」「本気になれない」のでしょうが、できることなら「他人のふり見てわがふり直せ」で行きたいものです。そして、”あと数カ月で”日本は一気に戻れないところまで行く可能性があることも付け加えておかなければなりません。

【改憲前夜の今だから・・】死んでも見たい!「6分でわかる自民党が憲法改正した後のスゴイ日本」アニメ動画

それにしても、イギリス(欧州でアメリカの子分筆頭)での「対米追従」「新自由主義」からの脱却というのは注目の動きですね!

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