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ドイツ南西部で、アメリカの好戦主義的な政策に反対する数百人規模の抗議デモが行われました。プレスTVによりますと、ドイツ南西部のラインラント・プファルツ州で26日土曜、数百名の人々がこの州にあるアメリカ軍のラムシュタイン空軍基地の前に集結し、ドイツからのアメリカ軍の撤退を求めました。
抗議者はまた、スローガンを唱えて、世界各国におけるアメリカ軍の無人機の攻撃での民間人の殺害を非難し、このような攻撃の停止を求めています。抗議者の一部は、「戦争を停止せよ」と書かれたプラカードを掲げていました。
ドイツの各メディアは、今年の初めに、「ラムシュタイン空軍基地は、アフリカや中東におけるアメリカ軍の無人機の誘導の中心地となっており、ドイツ政府もこのことに気づいている」と報じています。
国連人権委員会は、アメリカ政府に対して繰り返し、テロ組織タリバンやアルカイダとの協力が疑われる人物を殺害する為の無人機使用政策を見直すよう求めています。
ドイツでアメリカの好戦主義的な政策に反対するデモが行われる!ドイツからアメリカ軍の撤退を!
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