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http://mainichi.jp/select/news/20151021k0000m030108000c.html
非営利団体「言論NPO」(工藤泰志代表)は20日、日米中韓の4カ国で実施した共同世論調査の結果を発表した。沖縄県・尖閣諸島を巡って日中間で軍事衝突が起きた場合に米軍の派遣を正当化できるか聞いたところ、米国の回答者の64%が反対と答え、賛成は33%だった。オバマ米大統領は尖閣諸島に日米安保条約第5条が適用されると明言したが、米国民の間では慎重論も根強い。
「日米中韓」世論調査 中国との関係重視の傾向(15/10/20)
日米中韓4か国世論調査、各国間の温度差が浮き彫りに
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韓国は国としても中国の方へシフトしてますが(抗日軍事パレードも米国の制止聞かず参加)、国民も中国へ向かってますね。韓国国民は冷静に世界情勢を分析しているのかも知れませんが、僕は韓国国民が脱米路線へ大きく傾いた理由として米韓FTA(内容的には米韓版TPPのようなもの)があるのではないかと思ってます。米韓FTAで米国企業によって国内を無茶苦茶にされた経験が、多くの国民を動かしているのではないかと思ってます。
あと、米国民は当然日本への派兵なんか許しませんよね。現在はアメリカ国内でも急速に左派(平和主義・脱米的価値観路線)の勢いが強まってますし。これで政府が言っているような抑止力とかになるんでしょうか?