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http://www.tokyo-np.co.jp/s/article/2016011190070217.html
夏の参院選で自民党など改憲勢力が議席の三分の二を握るのを阻止するため、野党共闘を市民がどう後押しするかを話し合う勉強会が十日、東京都文京区で開かれた。次の衆院選も見据え、都内の小選挙区すべてに勝手連をつくることを目標にしている。新宿区で幼稚園を経営する池田優さん(27)が「二歳の娘が生まれてから世の中の見方が変わった」と、安全保障関連法の強行採決などに憤る仲間と企画。インターネット番組「選挙ジョッキー」パーソナリティーで、全国を回り勝手連づくりを呼び掛けている座間宮ガレイさん(38)をゲストに招いた。
座間宮さんは「民意だけでは戦争は止められない。必要なのは議席」と、戦略的に選挙を戦う重要性を訴えた。参加者から参院選について「一人区以外で野党を支援するにはどうすればいいか」と質問されると「票をまとめて誰かを応援するか、候補者を立てるかの二つのやり方がある。市民から統一候補を立てることも視野に、いろんなアドバルーンを上げて」と答えた。
参加者は約百人。衆院選の都内二十五の小選挙区のうち約二十選挙区と、千葉、埼玉、神奈川など近県からも集まった。地域別に分かれたグループ会議では、何をしたいか案を出し合い「野党間の調整役として勝手連をつくる」「街角で推したい候補のアンケートを取る」「デモから始める」などと決めた。
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以下ネットの反応。
昨日の勉強会を早速東京新聞が報じてくれた。素晴らしい記事ですね。これは感謝感謝感謝です!みんなが力を合わせた結果ですね!野党の共闘のために、市民も共闘です。スタッフの皆様の熱意あるチームワークが報道に結実しました!感動しました! pic.twitter.com/zkz62TiVIz
— 座間宮ガレイ #激おこ参院選勉強会 (@zamamiyagarei) 2016, 1月 11
@zamamiyagarei @kero_jiji 首相改憲勢力とせめて同じ大きさのタイトルで書いて欲しかった!!!!だって、今気づいたのだから。首相改憲勢力3分の2はインパクトありすぎキモすぎて、それだけで、拒否反応!市民発、ガンバってる集団あるのね・・くらいに受け止めてた。
— mitsuko osakabe (@nekonomeiyuu) 2016, 1月 11
このブログでも何回か取り上げてますが、次の選挙に向けてもっとも具体的な動きをしているのが、各県で起こっている勝手連の皆さんの動きです。熊本の野党統一候補もこの勝手連の動きが大きかったようです。
【全国初!】来夏参院選、熊本で無所属の弁護士阿部広美氏(49)が野党統一候補として決定!各地(山形・千葉・石川・鳥取・島根・鹿児島など)で活発化する市民団体の動きに注目!
各選挙区でいろんなしがらみや事情があるなか、勝手連はそれに適応して動き回る実戦部隊ですから強力なのは当然ですよね。各地区での勝手連の設立は参院選(衆院も)に向けて超注目すべき動きです。