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http://www.twitlonger.com/show/n_1so8pvl
金平)(金平会見で)説明責任は十分に果たされたと思いますか。
堀田)それは無理でしょうね。まだURとの関係、どの程度斡旋をやっていたのか、お金がそれに絡んでいるのかどうか(がまだ明らかになっていない)。【ナレーション】甘利氏は金平会見で大臣室や地元事務所での現金授受を認めた。
金平)絵に描いたような、旧態依然としたような不明瞭な金銭授受が行われていたということをお聞きになってどう思われましたか。
堀田)本当に恥ずかしいというか、日本はまだこんななのかと、明治時代のように、政治家は何をやってもいいというような発展途上国、後進国のそんなやり方が(なされているのか)。そういう市民がいるということも恥ずかしいけれども、またそれを受け取ってしまうというのもすごく恥ずかしいというか、情けないというか。【ナレーション】堀田氏は、田中角栄元総理が逮捕されたロッキード事件で検事として捜査や裁判に携わった。ロッキード事件では、5億円の受託収賄罪が問われた。今回の金額は3桁も違うが、堀田氏は金額が少ないが故に、ある危機感を抱いている。
堀田)検察がどういう基準でやるかというのが5億とか50万とか、いろいろ出ているんですけれども、実態から言うと50万円の方がむしろ怖い。50万でも政治が買える、自分の為に動かせる。それってすごく怖いですよね。
金平)会見で甘利氏はURへの口利きについて「調査中」として、十分な説明をしていない。URは甘利氏の秘書と12回にわたって面談したことを明らかにしている。甘利氏やその秘書をあっせん利得処罰法違反に問えるのかどうか。法律家には、懐疑的な見方もあるが…。
堀田)難しいような話が流されている感じもしないでもないですが、これって典型的な斡旋であり、絶対にお金をもらってはいけない行為でお金をもらっているわけだから、これがやれないならば何の為にあっせん利得罪を作ったのだろう、と。
【ナレーション】一方、検察に対しては厚労省の元局長、村木厚子さんが無罪となった事件で、当時の主任検事が証拠品を改ざんしたとして逮捕されるなど、世間には不信感が根強い。堀田氏は今こそ検察の真価が問われると話す。
堀田)やっぱりあれで失った国民の信頼をこんなに取り戻せないのか。じゃあ、それまで果たしてきた役割をどこかが果たしてくれるのかと言うとそれはまだない。やっぱり検察はここで頑張らなきゃいけないと私は思います。
https://kotobank.jp/word/%E3%81%82%E3%81%A3%E3%81%9B%E3%82%93%E5%88%A9%E5%BE%97%E7%BD%AA-1500182
あっせん利得罪(あっせんりとくざい)政治活動の廉潔性を確保し、政治に対する国民の信頼を確立するために、政治家が口利きをし報酬を得ることについて規制するもの。
2000年(平成12)11月、「公職にある者等のあっせん行為による利得等の処罰に関する法律」(通称は「あっせん利得処罰法」平成12年法律第130号)が成立、罰則が定められた。
国会議員、地方議会の議員、地方自治体の首長のほか国会議員の公設秘書が、公共工事の入札や物品の購入の場合など国、地方公共団体などの締結する契約に関して、または補助金の交付決定や許可など特定のものに対する行政庁の処分に関して、請託を受けて、政治家の権限に基づく影響力を行使して公務員の職務上の行為をさせるように、またはさせないようにあっせんすること、またはしたことについて、その報酬として財産上の利益を受けたときは3年以下の懲役となるとしている。
制度改正や予算配分などについての口利きは特定業界のためのものでも処罰の対象とはされていない。
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以下ネットの反応。
これが小沢一郎だったら蜂の巣を突いたような大騒ぎで大変な騒ぎだろうね、甘利には優しい対応のマスゴミはホントにクズ、軽減税率の対象の価値も無い。 https://t.co/2jvfKdtYAT
— ky123 (@atom60310) 2016, 1月 30
1月30日TBS報道特集で、元特捜検事の堀田力弁護士が、私がブログ【甘利氏疑惑 捜査着手を躊躇する理由はない】 https://t.co/wRT8fXpiyx などで言ってきたのと同様の見解を⇒: https://t.co/fqkl0LMiaY 大先輩の発言は心強い限りだ。
— 郷原信郎 (@nobuogohara) 2016, 2月 1
放送中のTBS報道特集。元東京地検特捜部の堀田氏。「ここで検察は失われた信頼を取り戻すべき」そして、「このケースは典型的な斡旋で、検察はきちんと役割を果たして欲しい」と。金曜日の日刊ゲンダイ2面の郷原さんの「捜査機関が入って初めて真相が解明できるのです」と言う、コメントに近い。
— SFUJItwitte2 (@SFUJItwitte2) 2016, 1月 30
甘利疑惑。TBS報道特集(30日で東京地検特捜部元検事の堀田力弁護士は、「典型的な斡旋。絶対にお金をもらってはいけない行為でお金をもらっているわけだから、これでやれないならば、なんの為にあっせん利得罪をつくったのか」と述べる。(津) pic.twitter.com/zMw4BuObhG
— 赤旗政治記者 (@akahataseiji) 2016, 1月 31
「嵌められた論」「同情論」「幕引き」とんでもない事だ。
(TBS 報道特集 甘利氏金銭授受問題で) pic.twitter.com/ovbPfEzPKK
— 堤 理志 長与町議 (@tsu_satoshi) 2016, 1月 30
【甘利大臣辞任】TBS@報道特集。政治部「取材の帰りのタクシー、甘利さんも被害者ですよねと、タクシー運転手が言っていた」「自民党のダメージコントロールが良く効いている」
コメンテーター「なんの疑いもなく、嵌められたのか?」「現金もだが、羊羹でもダメ」「このまま幕引きではダメ」
— 林 志行 (@linsbar) 2016, 1月 30
今、検察の存在意義が問われる自体を迎えている。
政治家が自ら現金を受け取ったことを認めたのだ。にも関わらず捜査当局は静観するならばこれで司法制度は崩壊だ。特に東京地検特捜部の存在価値など全く無い。そして、政権、検察、マスコミが癒着しているなら日本はとんでもない後進国にすぎない。
— 清水 潔 (@NOSUKE0607) 2016, 1月 28
この国は何から何まで病んでいる。病気なのだ。甘利犯罪で東京地検特捜部が動かない。言うのも疲れたが、小沢氏の場合は、犯罪がねつ造されて、裁判に持ち込まれた。その時メディアの合唱は、小沢さんの事件を反証することもなく、彼を極悪犯人扱いにした。そして無罪判決。今は犯罪人を英雄扱いだ。
— TertuliaJapón (@TertuliaJapon) 2016, 1月 29
東京地検特捜部元検事・堀田力氏:日本はまだ後進国のようなやり方が蔓延っている。(甘利事件)は典型的なあっせんで、絶対お金をもらってはいけない行為だから、もし「あっせん利得処罰法違反」がやれないなら、何のためにこの法を作ったのか。 pic.twitter.com/goGl0aAwme
— PassyKis (@passykis) 2016, 1月 31
「取材の帰りのタクシー、甘利さんも被害者ですよねと、タクシー運転手が言っていた」
・・・マジ?
どう考えたら、金もらって、全部秘書のせいにして逃げてる人間を被害者と思えるのか教えて欲しいです。
でも、これだけ証拠がそろってて検察が立件(事件として取り上げること)しなかったら、それこそ異常ですよね。無罪か有罪か、法廷で争わなければならないことであるのは間違いないと、堀田さんもおっしゃってます。