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続きを読む http://www.nishinippon.co.jp/feature/tomorrow_to_children/article/225259
〈次のひらがなをカタカナにしなさい〉
(1)ばなな(2)あいすくりーむ(3)しゅーくりーむ…
これは、九州北部の高校が、全校生徒を対象に実施する検定試験の実際の問題だ。この学校では高校の授業と同時に、小学1年~中学3年レベルの基礎的学力の埋め合わせを進める。きっかけは、10年前に行った学力調査。当時の3年生に小学校の問題を解かせたところ、6割の生徒が小学3~4年レベルでつまずいていることが判明した。
http://mainichi.jp/articles/20160218/k00/00m/040/108000c
1992年に約70万世帯だった子育て中の貧困世帯数は、直近の2012年調査では約146万世帯に倍増していた。一方でこの間、子育て世帯自体は約1293万世帯から約1055万世帯まで約2割減っているため、「子どもの貧困率」(17歳以下の子どもがいる世帯に占める貧困世帯の割合)は5.4%から約2.6倍の13.8%に悪化した。
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以下ネットの反応。
あるのかもしれないけれど私は否定したい。そんなことはない。貧しくても勉強したいと思っている子供だっている…。そこをどう突破させるか、大人は考えるべきだ→いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」 https://t.co/jlBzai4ErU
— 八雲 (@xYAKUMOx) 2016, 2月 17
いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」 #西日本新聞 https://t.co/Dyqgu8QrL0
@ なんかスゴイ学校だ>九州北部の高校>6割の生徒が小学3~4年レベルでつまずいている>全校生徒の約4割がひとり親家庭。低所得のため税金が免除される非課税世帯は3割超— おとみ@G♭の極みのオカン (@otomi_emishi) 2016, 2月 18
『いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」』(西日本新聞・2月18日)https://t.co/BFCYRdHKV3
子どもの責任じゃない。社会がどうこの子どもたちに「どーせ」と言わないですむように対応できるかが問われている。祈りでは、子どもの「どーせ」は止められない。— CAPセンター・JAPAN (@CAPCENTERJAPAN) 2016, 2月 18
これ、うちでもそこで躓く学生がいる。抽象的思考がうまくできない。本人は努力しているが、抽象的思考と妄想との区別をつけられない。いろいろ働きかけるがなかなか。
いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」 https://t.co/uTuMx7BtA7 #西日本新聞— 足柄 (@asigaranyanko) 2016, 2月 19
大事な記事だと思うからこそ「養育を放棄され」の一言がひっかかる。「放棄」なのか。そうだとしたら「誰が」「誰を」放棄したのか / いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」 #西日本新聞 https://t.co/BGK7BhT7eb
— 相馬契太 (@souma_keita) 2016, 2月 19
こういう問題は子供だけじゃなくて、親もケアしてあげないとダメなんだろうね。 / いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」https://t.co/hqZyVAU7d7 #NewsPicks
— Masato Abe(阿部真人) (@abm) 2016, 2月 19
貧困ではなく親の放任が原因のような。もしくは金銭だけではない広い意味での貧困か。 / 他2コメント https://t.co/XMb5LfgCPq “いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」 - 西日本新聞” https://t.co/nZI2huT1hF
— ROYGB (@ROYGB23456) 2016, 2月 19
田舎だともっと酷い学力だと思いますよ…。
学力、適応力の有る人達は地元に就職、進学しませんからね。 https://t.co/9u4PdAXs3l— ビッグマザー (@Big_motherR) 2016, 2月 19
ジジババに金ばらまく前にやることあるんじゃないのかコレ…。>>いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」 #西日本新聞 https://t.co/wr6sSL6pi9
— SIGKOB (@sigkob) 2016, 2月 19
読んでるだけでも辛いです。
子どもたちが健やかに育つ国にする政治が求められていると思います。
いま、学校で(3) 貧困が招く「10歳の壁」 #西日本新聞 https://t.co/L0LVjP5e75— さかろこ 青い空は青いままに♪ (@sakaroko) 2016, 2月 19
この問題は、貧困問題と共に育児放棄というのが目につきます。だらしない親に対して以前は「子供が子供を育てる」とよく揶揄されることがありましたが、今ではそれが当たり前になってきてしまった感があります。ホントに我々が子供の頃では考えられないような現実が教育の現場では見られるんですね。
今の親の世代30~40代は職場なんかでも厳しい状況ですし、時間がない・ストレスがたまるのもわかるんですよね。でも、子育てはノンストップ。
解決策なんて簡単には見つからないでしょうが、こういった貧困の問題ってなかなか見えないのが、大問題だと思います。最近は、朝日や西日本新聞や沖縄の新聞(タイムズか琉球新報)がずっと連載で貧困を追っていますが、ぜひこれを継続していただきたいものです。