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【超危険】ネットで「なぜ川内原発を止めない?」の声多数「川内原発に免震重要棟はない」「避難計画に含まれている新幹線・高速はズタボロ」

投稿日:2016/04/15/ 10:40 更新日:

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http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/list/201512/CK2015122602000235.html
九州電力は八月に再稼働した川内(せんだい)原発(鹿児島県)をめぐり、事故が起きた際に対策所を置くとしていた免震重要棟の新設計画を撤回した。川内原発の免震棟は原子力規制委員会の審査でも設置が前提とされていたが、対策所の広さが三分の一以下の暫定施設を使い続けるとしている。

http://www.asahi.com/articles/ASJ397JS2J39TIPE02M.html
九州電力は川内原発(鹿児島県薩摩川内市)の重大事故時の拠点施設について、「免震重要棟」ではなく耐震構造とする方針を固めた。免震棟建設を前提に昨夏に川内原発を再稼働させた後で撤回し、原子力規制委員会が批判していた。九電は方針を変えず、耐震構造でも同等に安全で工期も短いと説明する方針だ。

免震では建物下部のゴムなどで揺れを吸収する一方、耐震では建物の骨組みなどを強化する。免震棟は新規制基準で必須ではないが、福島第一原発事故で有用性が示された。九電は川内原発再稼働前は広さ計6600平方メートルの免震棟を計画。その後耐震構造でも同等の安全性が確保できるとして、現在ある代替緊急時対策所と新たな耐震支援棟(計約3200平方メートル)に置き換えることにした。

 九電は方針転換を再稼働後の昨年12月に示し、規制委は「理由が不明確だ」と批判。このため九電は「再検討する」としてきたが、方針を変えず、規制委に対してはより詳細なデータを示して説明する方針だ。

http://mainichi.jp/articles/20160406/k00/00e/040/201000c

九州電力川内(せんだい)原発1、2号機(鹿児島県薩摩川内市)の運転差し止めの仮処分を地元住民らが求めた即時抗告審で、福岡高裁宮崎支部(西川知一郎<ともいちろう>裁判長)は6日、同原発が「新規制基準に適合するとした原子力規制委員会の判断が不合理とはいえない」として、住民側の申し立てを棄却する決定を出した。関西電力高浜原発3、4号機(福井県高浜町)の運転停止を命じた3月の大津地裁決定に続き、稼働中の原発の運転差し止めを巡る2例目の判断(高裁段階では初)として注目されたが、司法の結論は分かれた。住民側は抗告し、最高裁の判断を仰ぐか検討する。

避難計画もズサンでボロボロ、免震棟も作らない川内原発。一刻も早く川内原発を止めなければなりません。「普通の対応をお願いします」と言っている方がいますが、まさしくその通りだと思います。

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