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http://news.livedoor.com/article/detail/11529971/
馳文科相は続けて「そうしたら、電通のほうから、こういう実績のある会社としては、この会社はいかがでしょうかということの薦めもあって、最終的には招致委員会で判断をされて、この会社と契約をされたということ」と、
http://news.livedoor.com/article/detail/11529971/
その後、今委員会に参考人として呼ばれていたJOC会長・竹田恆和氏も、招致委員会とコンサル会社で結ばれた契約を説明する場で「株式会社電通に…電通さんに、実績を確認しましたところ、十分に業務ができる、実績があると伺い、事務局で判断したと報告を受けております」と、電通の社名を続けて明言した。
http://www.huffingtonpost.jp/2016/05/16/tokyo-2020-bribe_n_9989692.html
竹田会長は契約の経緯について、売り込みがあったコンサルティング業者の中から、大手広告会社の電通の推薦で決めたと説明した。
https://www.buzzfeed.com/satoruishido/giwaku-tokyo-2020-3?utm_term=.tj6XqElqB#.aixL12m1A
イアン・タン氏の活動について、「確認」したとされた電通の広報担当者は、BuzzFeed Newsの取材に「複数のロビイストについて招致委から、その都度、電通に照会を受けており、その中にイアン・タン氏がいたのは事実だ。イアン・タン氏を含むロビイストについて、電通の知見の範囲内で実績を伝えただけだ。招致委とイアン・タン氏の契約について、電通は関与していない。ブラックタイディングス社とイアン・タン氏の関係も今回の報道ではじめて知った。電通とイアン・タン氏、ブラックタイディングス社との間に、過去に取引は一切ない」と話した。
昨日の国会で民進党の玉木議員が電通を「D社」と伏字にしたのに対して、政府や招致委員会側は「電通」と隠すことなく発言しました。そして、発言の内容を聞く限りでは、どうも電通側の責任にしたいという感じがします。
しかし、当然ですが最終決定権は「招致委員」にあり、決定事項の最終責任は「政府」が負う事は間違いありません。
とは言え、電通が暗躍している可能性も充分なわけで、電通がどういった働きをしたのかも徹底解明する必要があります。
日本社会の深~い闇の一部が見え隠れする今回の疑惑は、日本人全員が注目する必要があるでしょう。