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http://www.epochtimes.jp/2016/05/25625-2.html
中国共産党機関紙の元スタッフが5月9日までに大紀元の取材に応じ、国営メディアによる国内情報や世論操作の手段を暴露した。呉君梅さんは、2014年から中国共産党機関紙「人民日報」電子版「人民ネット」の最重要部門である世論状況検測室に勤め、企業調査の役割を担っていた。現在は、息子の留学のためオーストラリアに移住。
人民ネット在職時は、政治体制に対して多くの不満があったものの、中国共産党の本質を深く考えることも、疑問を呈する勇気さえなかったという。海外で、はじめて情報封鎖のないインターネットの世界にふれ、中国当局が隠ぺいする中国歴史・政治・社会の事情を初めて目にした。
呉さんは、特に大紀元時報の社説「共産党についての九つの評論」を読んだ後、「なぜ中国にいた時、苦しかったか」をはっきり理解することができたという。呉さんが大紀元に提供した自身の辞職表には、「もう(政府や役人を)賞賛したくない、もう(国民を)脅したくない」といった内容を記していた。
呉さんは最後に、国家レベルで思想のコントロールされることの脅威と、国民の不幸を語った。「中国共産党は、世論操作を行うほか、国民を経済的負担をかけて毎日忙しくさせることで、思考する余裕を与えないようにしている。ほとんどは医療福利がなく、家を買うので精一杯で、生活苦にさいなまれている。余裕のない国民は本当に悲しい。同時に、怖いことでもある」。
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以下ネットの反応。
共産党機関紙の元スタッフ、当局の世論操作や思想コントロールを暴露https://t.co/QKj89RtsRo
いずれ自民党=電通でも同じ事をやったと曝露する者が出てくるにちがいない— amaちゃんだ (@tokaiama) 2016年5月20日
電通のことかと思った。
中国共産党機関紙の元スタッフ、当局の世論操作や思想コントロールを暴露
「もう(政府や役人を)賞賛したくない、もう(国民を)脅したくない」https://t.co/bYTnp70uJv
— 藤原直哉 (@naoyafujiwara) 2016年5月23日
官僚・自民党・メディア・電通・(ネット)などからもいずれは良心の呵責に耐えかねて暴露する人が出てくると思います。毎日自分に嘘つき続けて生きるのって苦しすぎるんですよね・・出るよね?