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危険な地域で取材して拘束されたジャーナリストの自己責任問題|AbemaPrime(MC:ケンドーコバヤシ)【AbemaTV】
https://abematimes.com/posts/879150
この件に関して、リトアニアから中継で番組に参加したジャーナリスト・常岡浩介氏は「自己責任は当然。われわれは一種の変態の集団ですので。われわれが殺されたからって、大してかわいそうだと思わないでいただいていいと思ってます。それよりも現地で死んでいる何十万の人のことを知っていただきたい」
と、国際人として世界の情勢を知ってほしいと訴え、「日本国には日本国民を助ける無限責任ではない。アルカイダに身柄を拘束されたとして、救助ができる人は全世界のどこにもいない」と続けた。
MCのケンドーコバヤシは「ジャーナリストの方はそういう考えもある。だからって国民全員が指をくわえて見ているのはダメだと思う」とコメント。
また、ゲストとした登場した文筆家・古谷経衡氏は「普通欧州なら祈りの集会とかやると思う。日本国民の世論自体、国民国家っていう概念が希薄。自力救済っていうのが中世っぽい。まるで退行したような……日本だけが近代国家のレベルから落ちている」と、自己責任論を強く批判した。
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以下ネットの反応。
自己責任だったら助けなくていいの?議論は無事解放されてからしようよ。https://t.co/aa5l7pp1aL
— ジェイ@Bangladesh (@JisinBangladesh) 2016年6月1日
拘束された安田純平さんの自己責任? ケンコバ「指をくわえて見ているのはダメ」 #SmartNews
ジャーナリズムと言いながら半分趣味と性癖みたいなもんやからなぁ。欲求を満たすためだけでは無いにしても、そないに、危ない国の情報いる? https://t.co/784h7HtpOc— 一夜城 (@ichiya_joe) 2016年6月1日
拘束された安田純平さんの自己責任? ケンコバ「指をくわえて見ているのはダメ」
戦争ジャーナリストたちは命がけで報道するのに、危険にさらされたら自己責任で国は交渉してくれないのか。では日本のメディアは海外から情報買うしかないのか? https://t.co/cnn0txnOvu
— アトムンク AtoMunch (@AtoMunch) 2016年6月1日
安田さん? 良いこと言うね。自己責任宣誓書を作って、取材中、携行してもらって! 何かあっても 報道は無し。家族も国に救済は求めない。それこそ自由報道だ! 拘束された安田純平さんの自己責任? ケンコバ「指をくわえて見ているのはダメ」 https://t.co/KDRZf2KRTO
— 日本人の為の日本国 (@rockon81007) 2016年6月1日
自己責任は「前提」であり、重要なのはそれを踏まえ何が出来るかを「考察」し「実行」すること。「自己責任、以上」は「思考停止」である
拘束された安田純平さんの自己責任? ケンコバ「指をくわえて見ているのはダメ」 #SmartNews https://t.co/z1JlIikWHW
— manabu (@manabu_ao) 2016年6月1日
自分で自己責任って言ってんだ?んで助けてって?身勝手ですな。交渉するにしても少なからず危険はあるやろうにさ、そういう事は考えんのやろな/
拘束された安田純平さんの自己責任? ケンコバ「指をくわえて見ているのはダメ」 https://t.co/2lQVqCD0Xv— nimo (@nimo1025) 2016年6月1日
【拘束された安田純平さんの自己責任? ケンコバ「指をくわえて見ているのはダメ」#アベプラ https://t.co/Nolk1QJ0BI】
国家には国民を救う"義務"がある。なんのために税金とってるのか。自己責任論なんて論外。国民を救わないなら「愛国」なんて強要するべからず
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年6月1日
「AbemaPrime」は毎週月〜金曜日 20:00〜21:50「AbemaNews」チャンネルにて放送中
アベマTV、名前はともかく内容はグッドですね。
自己責任論なんかが蔓延している日本のどこがまともな国なんでしょうか。国民全員でホッブスの「リヴァイアサン」から勉強しなおさなくてはなりません。