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http://gendai.ismedia.jp/articles/-/48911
「うつ病の人は'99年を境に急増しました。同年に抗うつ薬のSSRI(選択的セロトニン再取り込み阻害剤)のルボックス(デプロメール)が認可されたのがきっかけです。製薬業界はSSRIを売るために、うつ病啓発キャンペーンを大々的に展開しました。『うつ病は心の風邪』という言葉が流行して、本来は病気とは言えないような人もうつ病と認定されることになり、薬を処方されるようになったのです」
こう語るのは名古屋フォレストクリニック院長の河野和彦氏。
実際、下のグラフを見ればわかるように、'96年には43万人程度だった日本のうつ病患者は、わずか12年のうちに100万人を超えるようになった。
また同時期に、地方公務員や公立学校職員などの公務員の「メンタル休職率」も急増している。地方公務員のメンタル休職率は'98年に0・3%程度だったのが、'06年には1%近く、つまり3倍にも増えているのだ。
うつ病患者の増加は、バブル崩壊後、失われた10年で日本社会にストレスが増えたからなどと語られることもあるが、とうてい社会環境の変化だけでは説明のつかない増え方だ。
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以下ネットの反応。
「うつ病」は薬を売るための病名だった!? 実は投薬のほとんどが無意味だと医者は知っている https://t.co/Bqo6u4dP8c
■病院が病気を作ると聞いたことがある。
■病は気からともいうが。
■医者もビジネスという事か。— 算術士 (@goldman_neko) 2016年6月18日
「うつ病」は薬を売るための病名だった!? 実は投薬のほとんどが無意味だと医者は知っている https://t.co/Z2qCFdFape
セロトニン(幸福物質)増やすんだったら、デパスやパキシル飲むよりも、朝ジョグしたり、肉食べるほうが安上がりで効果的肉体的
— †††エレフォロ††† (@elest_followman) 2016年6月18日
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俺これ9億年前から言い続けてたわ— ゆさキチ(o̴̶̷᷄﹏o̴̶̷̥᷅ (@pad_u_0810) 2016年6月19日
「うつ病」は薬を売るための病名だった!? 実は投薬のほとんどが無意味だと医者は知っている https://t.co/KuSSjqaSaK 薬を長期服用すると人間の脳がどうなるかはまだ分かってないよね。人体実験の最中
— 総統閣下 (@mujinkun21) 2016年6月19日
筆者は鬱経験があるのか?本当の鬱は心の風邪なんかじゃない。心の癌。https://t.co/oIeiZop3O0
— 目薬は必需品 (@youmegusuri) 2016年6月19日
以前盛んに宣伝された「睡眠キャンペーン」も、こうした流れの延長線上にあると言われています>>>「うつ病」は薬を売るための病名だった!? 実は投薬のほとんどが無意味だと医者は知っている https://t.co/kJazofTvjm https://t.co/B1Kfv1cWsU
— すずき さとる (@SUZUKISATORU_JP) 2016年6月19日
これは世界的に言われていることなんだけど、患者の自己申告と問診だけで成り立ってる世界だからなかなか難しいんだよね / 「うつ病」は薬を売るための病名だった!? 実は投薬のほとんどが無意味だと医者は知っている https://t.co/kfI4nVZ21e
— シバチョ (@shibacho2) 2016年6月19日
これがすべてではないが、こういう側面があることは知っておきたい。/「うつ病」は薬を売るための病名だった!? 実は投薬のほとんどが無意味だと医者は知っている https://t.co/Ts3focb78z
— 竹内義晴 (@takewave) 2016年6月19日
まだこんなこと言ってんのか。急にうつが増えたのはそれまで「根性なし」で済まされてたのが認定されるようになったからだし、うつ休職が増えたのはそれまでは退職してたのが休めるようになったからだ。
「うつ病」は薬を売るための病名だった!? https://t.co/zvZTRNkudB
— かう゛ーる (@cavour_skinhead) 2016年6月20日
現代ビジネスの記事ではあるけれど、これは真実だよ。中にいたから解るけれど、製薬会社のマーケの汚さは想像を超えるものがある。
「うつ病」は薬を売るための病名だった!? 実は投薬のほとんどが無意味だと医者は知っている https://t.co/CTyugbQcFK
— toshyiek (@toshyie) 2016年6月21日
うつ病の治療で「薬だけ」「薬+運動」「運動だけ」を3群に分けてやったところ、「運動だけ」が一番効果的だったという結果があります(「からだの科学」)。
そして、何よりも知っておきたいのは製薬会社というのはこうして「キャンペーン」を行って、病気を作って薬を売っていくという事です。「ワクチン」とかもそうですね。僕の見解は全部が全部薬がダメというわけではありませんが、かなりの部分でいらない治療が行われ、それによって人々の生活・健康・人生が損なわれているというものです。
まあ、このブログを読んでくださっている方には「釈迦に説法」だとは思いますが、一応。「グローバル企業」のヤバさを初めて知ったのは製薬会社のこういった動きでした。