スポンサーリンク
http://organic-newsclip.info/log/2016/16080724-1.html
95%が害虫抵抗性(Bt)遺伝子組み換え品種だといわれるインドの綿作は昨シーズン、干ばつと害虫で大きな被害を受けた。その反動が豆類への転作と、非GM品種の作付増加となって現れている。綿種子のシェア90%のモンサントは販売の減少で赤字転落の見込みだという。インド農業省によると、15年から16年にかけてのシーズンに897万ヘクタールで栽培された豆類は今年、1210万ヘクタールと35%増加し、豆類の栽培面積は、この5年の平均より11%以上多いという。トウモロコシや油糧種子の作付けも増えているという。
豆などの栽培が増える一方で綿の作付面積は大きく減少している。昨年の1057万ヘクタールから、今年は965万ヘクタールまで減少。Bt品種の作付面積は、昨年の970万ヘクタールから800万ヘクタールへと大きく減少した。一方、遺伝子組み換えでない従来品種は、昨年の88万ヘクタールから166万ヘクタールに倍増だという。
スポンサーリンク
以下ネットの反応。
国際的に遺伝子組み換え作物は下降状況に。 https://t.co/lokM44NmTG
— 内田聖子/Shoko Uchida (@uchidashoko) 2016年8月12日
@uchidashoko 良い知らせですね。消費者は作物の安全上の問題、インドだけでなく農家が種を自家収穫出来ず、モンサントから買うのは大変な出費。両者にとってhappyですね
— sakuravillage (@sakuravillage2) 2016年8月13日
@uchidashoko
脚が6本もある鶏肉を食べたくありません。若い人に食べさせたくもないですし。— 荒木 ゆかり (@yukari_chan1969) 2016年8月12日
30分に1人が自殺:・・・苦しむインドの農民たち Democracy Now !
これは朗報です。どんどん遺伝子組み換え作物がなくなっていくことを願います。