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http://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/189836/1
恐ろしいのは、この空間の視察を求めた共産党都議に対し、都の担当者が「酸欠」を理由に断ったという話だ。この説明通りなら、移転中止は必至。大惨事を招く危険性が現実味を帯びてくるからだ。ここで都担当者の「酸欠」という表現を額面通り受け取れば、「青果棟」地下の空洞には排気口などの設備が一切ないと言っているに等しい。ということは、「引火性の高いガス」が密閉空間にたまり続けていることになる。つまり、一歩間違えれば「大爆発」の可能性もゼロじゃないのだ。
都はあらためてコンクリートを敷く方針のようだが、「酸欠」や「がん」に加え、「爆発」の危険性がある場所の工事を誰が引き受けるのか。福島原発の廃炉作業じゃあるまいし、全面マスクをかぶって作業――なんて事態になれば最悪だ。そんな場所に「都民の台所」を設置していいはずがない。
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以下ネットの反応。
【社会】そもそも盛り土は、汚染土壌から有害物質が揮発し、建物に拡散するのを防ぐためです。それが空洞になっているということは、引火性の高いベンゼンなどのガスが密閉空間にたまり続けていることになります。https://t.co/HXsUc5ylz9 #日刊ゲンダイDIGITAL
— 日刊ゲンダイ (@nikkan_gendai) 2016年9月14日
豊洲市場「爆発」の恐れも 地下空洞に引火性ガスの危険性 ま、それはないと思うけど。相当、高濃度ならともかく、現に人間が入ってましたから。 https://t.co/tm3qnlErE9
— AKIRA Morichi (@akiratv) 2016年9月14日
もはや小手先の対策でどうにかできる問題じゃない。まずは、強引に移転計画を進めた石原慎太郎元知事や歴代の担当職員の責任を徹底追及し、これまで整備に費やしたカネを請求するべきだ。豊洲市場「爆発」の恐れも 地下空洞に引火性ガスの危険性 https://t.co/qFoEx9ovlv #
— 伊藤隼也 (@itoshunya) 2016年9月14日
豊洲市場「爆発」の恐れも 地下空洞に引火性ガスの危険性 https://t.co/18It674vtd #日刊ゲンダイDIGITAL
←「酸欠になるから視察できません」だと?地下空間はメンテナンス作業のために作ったんじゃないのか?酸素がないところでどうやって作業するんだよ?— Kabao 官から民へ大政奉還 (@kabao15) 2016年9月14日
東京都がとか、なんとかいってるうちに、曖昧になって、だれも関係者は責任とらないようになるのは見えている。これが日本社会。東電も甘利も横畠も、高木毅下着ドロボーも、石原慎太郎も、武藤貴也も籾井も・な~~んも責任なしhttps://t.co/pBSCaRdN3d#豊洲 #東京
— Minerva owl (@minervaowl_fly) 2016年9月15日
もうなんかとんでもない事になってますね。「だまされた」と言っている人もいますが、なぜこんなことになってしまったのか、誰の責任なのか徹底追及が必要です。共産党都議団は体張ってるのに、都の担当者は・・・