http://bylines.news.yahoo.co.jp/abumiasaki/20150929-00049963/
小学生は、授業の課題として、先生が用意した質問票を手渡され、グループごとに、各政党の選挙小屋を順番に回る。筆者が出会った子どもたちは12才だった。真剣に話を聞いて、答えをメモする。先生は引率しておらず、子どもたちは自由に会話をしていた。
アーナ・ソールバルグ現首相が党首でもある保守党の選挙小屋にいた12才の子どもたちに、お願いをして質問票を見せてもらった。質問のレベルが高いではないか。
保守党が最も重要視している政策は?
なぜ保守党は固定資産税に反対なの?
オスロの学校教育制度がさらによくなるために、保守党はなにをしてくれるの?
学校の民営化についてどう考えているの?
どうして保守党は、店の日曜営業に反対なの?「子どもたちは、”あなたの政党は難民のために、何をするのか”、と聞いてくる。大人は年金や税金など、自分たちの生活に関わることばかり気にしているのにね」
「このような活動が、子どもにふさわしくない影響を与えるだろうとは、この国では考えられていません。ずっと昔はそうだったかもしれませんが」
ノルウェーの地方自治省に問い合わせたところ、「ノルウェーでは、子どもや若者が選挙運動に関わることを制限していない」そうだ。
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以下ネットの反応。
子どもの教育から「政治」を排除するより、考える材料としての活用を。教え込む教育ではなく、考え選ぶ教育を。→ノルウェーでは選挙中、小学生が宿題で政治家に問う。「あなたの政党は難民のために何をするの?」(鐙麻樹) - Y!ニュース https://t.co/YnkKy18RMX
— 遠矢かえこ@ねこ好き市民活動家 (@Tohya_Kaeko) 2015年11月30日
ノルウェーでは選挙中、小学生が宿題で政治家に問う。「あなたの政党は難民のために何をするの?」https://t.co/SHzaNOWvlY
「先生からの指定の質問以外にも、子どもたちは次々と質問をする。各政党の小屋の担当者に『大人と子どもは、違う質問をするか?』と尋ねたところ、— 山崎 雅弘 (@mas__yamazaki) 2016年10月3日
ノルウェーでは選挙中、小学生が宿題で政治家に問う。「あなたの政党は難民のために何をするの?」 http://t.co/TZaxPdw5Usノルウェーの選挙の現場には、子どもがいる
12才が、政治的な質問をする
大人よりも、子どものほうが難民問題を気にしている?— Hikaru 星 光一 (@utopia_star) 2015年10月5日
真っ当な主権者教育ができる国では、国民のための政府が機能する。 - ノルウェーでは選挙中、小学生が宿題で政治家に問う。「あなたの政党は難民のために何をするの?」(鐙麻樹) - Y!ニュース https://t.co/uTUQFtKfVN
— Kouhei Matsuda (@km_jetta) 2016年9月30日
「このような活動が、子どもにふさわしくない影響を与えるだろうとは、この国では考えられていません。ずっと昔はそうだったかもしれませんが」
ずっと昔は・・ずっと昔は・・
レベルが違い過ぎする・・
バタッ・・