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以下ネットの反応。
ノーベル賞の中継見てたけど、教授が必死に基礎研究の一見役に立たなさと研究予算の無さを主張してたのに、アナウンサーが「とても嬉しそうでしたね」の一言で纏めてたのが印象的だった
— 小泉八雲 (@abiko131) 2016年10月3日
ニュース番組のインタビューで大隅先生が「科学を文化として認めて欲しい」「基礎研究です」「20年50年100年後に役立つかも分からない」とおっしゃられた端からキャスターが「役に立ってこそ研究者冥利だと思いますが…」のような質問をしてて、世間一般との溝の深さを思い知った。
— shigeo (@ShigeoTky) 2016年10月3日
大隅先生のノーベル賞受賞おめでとうございます。最近、高齢の研究者によるノーベル賞受賞が相次いでいるのは、いまではなく、20-40年前の日本の大学の優秀さの現れ。これからもノーベル賞をとらせたいなら、文科省は大学の環境を40年前に戻せばよいのだ。
— 山口二郎 (@260yamaguchi) 2016年10月3日
ここ数年、受賞者が皆同じことを言う印象。日本みたいな国で、人を切り捨てたり、学術への投資を止めたら、いけないのだ。 / “「社会がゆとりを持って基礎科学を見守って」ノーベル賞の大隅良典さんは受賞会見で繰り返し訴えた” https://t.co/AMCVX8KxcO
— 渡辺輝人 (@nabeteru1Q78) 2016年10月3日
「最近日本人ノーベル賞受賞者多いから日本の科学も大丈夫」と勘違いする人がいると困るので、受賞年と業績を出した年を書いておく
2001:小柴(物)1987、野依(化)1995
2002:田中(化)1985
2008:南部(物)1960、小林・益川(物)1973、下村(化)1962— シータ (@Perfect_Insider) 2016年10月3日
@iwakamiyasumi「短期的な成果に直結しない基礎科学を追及する科学的精神の重要さ、そういうことが難しい世の中になっている」と大隅氏【「社会がゆとりを持って基礎科学を見守って」ノーベル賞の大隅良典氏は受賞会見で繰り返し訴えた】https://t.co/XVnzTbgSFW
— S・TAKASHIMA (@1691S) 2016年10月3日
<ノーベル賞>医学生理学賞に大隅良典・東工大栄誉教授(毎日新聞)https://t.co/hg79AjDP2c
受賞者の先生方はぜひ、現在の日本の国立大学が、研究環境が悪化している点を、社会に強く訴えてください。80~90年代に基礎研究への支援が手厚かったから、今があるのだと。— 山内太地 (@yamauchitaiji) 2016年10月3日
ノーベル賞の大隅氏、喜びにじむ 基礎研究「いいことある」 https://t.co/9VQ8Ww597f
— 47NEWS (@47news) 2016年10月3日
安倍政権は大学の補助金をどんどん削減してる。
増やしてるのは軍事関連助成金を18倍にしたこと
これでノーベル賞とった教授を日本の誇りだとか言ってる。
教授は補助金が削減されて基礎研究がおろそかになることを憂いている pic.twitter.com/OIpij8zWFN
— 名もなき投資家 ♥٩(ˊᗜˋ*)و (@value_investors) 2016年10月3日
基礎研究の重要さを述べる大隅さんのインタビューを拝見して思う。教育への投資を惜しんではならない、削ってはならない。教育の充実をはかること、経済上の理由で研究者が研究を断念することがないよう支援することが「国力」であってほしい。そうでなければ優秀な人材は国外へ流出していく。
— 佐藤あずさ (@azusa_sato11) 2016年10月3日
反知性主義が蔓延する世の中ですから、大隅教授の訴えは逆に注目を浴びていますね。「基礎研究」を軽視する風潮も未来を重視せず「今だけ、金だけ、自分だけ」を重視する所から来ている問題とも言えます(大局観がまるでない)。
政府は大学を「ロボットが使える(修理できる)即戦力を育てる場」にしていこうとしています(文系を廃止したりして)。本当にそれで日本に未来はあるのでしょうか?