http://www.itmedia.co.jp/business/articles/1610/03/news090.html
「日本の行方は現状のまま特に変化はないと思う」と答えたのは、2008年は32.3%だったのに対し、2016年は21.8ポイント増の54.1%。「今後の暮らし向きは、同じようなものだと思う」は39.8%から9.2ポイント増の49.0%。「今の世の中は変化が多すぎると思う」は59.8%から16.2ポイント減の43.6%。「身の周りで楽しいことが多い」と答えたのは、37.5%から5.8ポイント増の43.3%に。一方で「身の周りで嫌なこと、腹のたつことが多い」は43.4%から6.7ポイント減の36.7%だった。
1998年は57.2%だったが、その後減少の一途をたどり、2016年には24.4%と少数派に。また「人付き合いは面倒くさいと思う」は23.2%から
31.2%に増加している。「ソーシャルメディアが隆盛の一方で、『友だち疲れ』の意識が鮮明になってきている」
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以下ネットの反応。
2010年前後から、生活者の間に「この先は良くも悪くもならない」という認識が広がっていると。希望でも悲観でもないその心境を「常温」と表現。/“常温”を楽しむ人が増えている 博報堂調べ https://t.co/PH1eYbZ6MC
— 佐々木俊尚 (@sasakitoshinao) 2016年10月4日
「常温」とは「この先、良くも悪くもならない」と考え、行動する性向のこと。友達疲れが増える傾向にあり、節約よりポイントなどの獲得を好む結果に>“常温”を楽しむ人が増えている 博報堂調べ - ITmedia ビジネスオンライン https://t.co/jTTimZ0Lex
— 遠山敏之 (@beererer) 2016年10月3日
“常温”を楽しむ人が増えている 博報堂調べ - ITmedia ビジネスオンライン https://t.co/PtPPEqgYot 常温のお茶ペットボトルさいこー!って記事じゃなかったorz
だが今年は常温販売がたくさんあって幸せでした。— LR (@LR_ery) 2016年10月3日
「そうあって欲しい」という願望が入っているのかも知れませんが、「高齢化」「人口減少」「低成長」「社会保障カット(社会保険料は増)」「年金運用損」などの情報が出回っているのにこの数字とは恐ろしい限りです。新聞・ニュースなんて見てない人が増えてるんでしょうね。
「身の周りで楽しいことが多い」と答えたのは、37.5%から5.8ポイント増の43.3%に
これはたぶんソーシャル(携帯)ゲームのことでしょう。ネットもゲームやアプリが幅を利かせてきて、検索して何かを調べようという人も減っていく(る)と思います。ソシャゲは間違いなく日本人のバカレベルを一段階上げました。