http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20161012-00000009-pseven-bus_all
経済は生き物であると言われる。政府が景気浮揚のために策を尽くしても、思い通りにならないことも多い。では、経済はどのようなメカニズムで動いているのか。いま何が起きているのか。新聞ではわからないそんな疑問に、大前研一氏が答える。今回の疑問は、「日本銀行やGPIF(年金積立金管理運用独立行政法人)が日本株を買いまくっているのに、なぜ株価は上がらないのか?」「両者の日本株買いは、本質的にはどういう意味を持つのか?」である。* * *
最近の株式市場でよく報じられるキーワードは「底堅さ」だ。日経平均株価(日経225)は7月に1万6000円割れしても下値を掘ることなく、1万7000円台を回復。その後、再び下落したものの1万6000円台前後を行き来する展開が続いてきた。極端な底割れリスクが低くなったことから「底堅い」と言われているのだ。その背景にあるのが、日本銀行とGPIFによる事実上のPKO(Price Keeping Operation=株価維持策)だ。
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以下ネットの反応。
日銀とGPIFが日本株を爆買いしてもなぜ株価は上がらない?つまり、私たちの年金積立金はこの1年3か月の間に10兆5000億円以上も減ってしまったわけだ。 https://t.co/ur6CZ3X3gq
— doro-chiba (@doro_chiba) 2016年10月13日
日銀とGPIFが日本株を爆買いしてもなぜ株価は上がらない? - BIGLOBEニュース https://t.co/gBOIRlHxP5 下がるのを政府日銀が必死に止めようとしている構図だからでしょ。
— 五井丼 (@bayside1976) 2016年10月13日
メモ。異様な官製相場が総崩れした時は一体何が起こるか? → 日銀とGPIFが日本株を爆買いしてもなぜ株価は上がらない?(NEWS ポストセブン) - Y!ニュース #Yahooニュースアプリ https://t.co/duPSyqbw11
— たこすけ (@oook_sr) 2016年10月12日
この記事はよくまとまっていてわかりやすいです。株とか日銀とかGPIFとか「なんのこっちゃ」という人にもオススメです。アベノミクスというものによって日本がどうなっているのかがよくわかります(超危機的)。