http://www.sanspo.com/geino/news/20161128/sot16112819210004-n1.html
ノーベル文学賞作家でジャーナリストのスベトラーナ・アレクシエービッチさん(68)が28日、東京都府中市の東京外国語大で講演した。東京電力福島第1原発の事故で甚大な被害を受けた福島県を訪問したことを踏まえ「日本社会に抵抗の文化がないことを目の当たりにした」と語った。アレクシエービッチさんは26、27日と福島県を視察し、事故の被害を受けた住民らの話を聞いた。講演では「何千人もが訴訟を起こせば国の態度も変わるだろうが、一部の例外を除いて、団結して国に対して自分たちの悲劇を重く受け止めるべきだと訴えるような抵抗がなかった」と指摘。「(旧ソ連時代から)全体主義の長い歴史を持つ私たちと同じ状況だ」と述べた。
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以下ネットの反応。
ベラルーシのノーベル賞作家が福島を訪れ、原発事故であれだけ被害受け『日本は(国に)抵抗する文化がない』国家に逆らえない【全体主義】旧ソ連時代と同じ空気が今の日本に蔓延してると指摘。事故直後に皆が思った「原発やめよう」当然の主張が、安倍政権になり"言えない"雰囲気へ。この空気は危険 pic.twitter.com/giMwf9cevo
— 蓮見唯香 (@YUIKA322) 2016年11月29日
「福島で目にしたのは、日本社会に人々が団結する形での『抵抗』という文化がないことです。祖母を亡くし、国を提訴した女性はその例外です。同じ訴えが何千件もあれば、人々に対する国の態度も変わったかもしれません。」。胸に突き刺さる指摘だ。https://t.co/hIlDW9UBNe
— m TAKANO (@mt3678mt) 2016年11月29日
「聞き分けの良い無関心な善人ばかりの日本人」権力者の思いのまま。
「日本には抵抗の文化がない」 福島訪問したノーベル賞作家が指摘 https://t.co/7msQ1pw1r0 # @HuffPostJapanより
— satoto_m (@satoto_m) 2016年11月30日
【「日本には抵抗の文化がない」 福島訪問したノーベル賞作家が指摘】
思慮が足りない、無知なノーベル文学賞作家ですね。( ̄∇ ̄)
百姓一揆なんて江戸時代に2,809件も起きてますw
『抵抗すべき事案では無い』と判断してるだけです。https://t.co/bhYgM9UeuR— 芝田 佳代 (@sivawits) 2016年11月29日
「日本には抵抗の文化がない」 福島訪問したノーベル賞作家が指摘 https://t.co/mt1CDSe9Wy
この人は日本の歴史を知らんのか。江戸時代まで一揆が頻繁にあったし、明治時代には自由民権運動も起こってるし、戦後はあの安保闘争があり、マスコミは今でもこぞって左翼で反政権— 須賀原洋行 (@tebasakitoriri) 2016年11月29日
その通りと思う。
市民が権力者に抵抗して、市民革命するとか、権利を勝ち取った歴史がないというか。(沖縄を除く)
⇨「日本には抵抗の文化がない」 福島訪問したノーベル賞作家が指摘 https://t.co/cYm9cRDyLX— 木野龍逸 (Ryuichi KINO) (@kinoryuichi) 2016年11月29日
「日本には抵抗の文化がない」福島訪問のノーベル賞作家。これは全てに言えそう。日本にはあきらめと無関心の文化がある。政治家が推進中。https://t.co/iPO4NvVFFo
— 松野大介 (@daisumatsu) 2016年11月29日
すっかり飼いならされている、ということ。もちろん国の応援団であるマスコミの成果である。 『ノーベル文学賞作家、福島県訪問し「日本に抵抗の文化ないと目の当たりにした」 - SANSPO.COM』 https://t.co/mSXW4SzUDd @sanspocomさんから
— endoy (@y_endo) 2016年11月29日
抵抗の文化はないがそのかわりに、家を追われて避難してきた被災者の児童を、別の児童たちが「賠償金があるだろ?」などといっていじめる文化があります。かつて水俣病患者に対し「偽患者」などと罵声を浴びせた文化は、今も息づいています。 https://t.co/Pwm2IwDBXZ
— じこぼう (@kinkuma0327) 2016年11月29日
「抵抗の文化」どころか、同じ99%なのに 抵抗してる人を 大勢で嘲笑したりする文化だからね…
ノーベル文学賞作家、福島県訪問し「日本に抵抗の文化ないと目の当たりにした」 - SANSPO.COM https://t.co/g5LOdE6BNE
— ひろみ (@hiromi19610226) 2016年11月29日
ノーベル賞作家だろうとなんだろうと、福島のことをわかったように決め付けて言われることには「抵抗」します。「立ち上がれ」とか「声をあげろ」とかさんざん言われたけど、そういうことを言う人たちに「福島の事実」を伝えることにエネルギーをすごく使ったな~というのが私の感想。
— あふらん (@pinwheel007) 2016年11月29日
この作家さんは「見ざる、言わざる、聞かざる」という日本の国是を知らないのでしょうか?なんか世の中がヤバくなってきたら隅っこの方でじーっとしてるのが日本の文化です。
「和をもって貴しとなす」ですし、「お上」は絶対ですし、天皇陛下バンザイですし、社畜ですからねぇ。
とは言っても、やっぱり国民が本当に動く時って「どうしようもなく食えなくなった時」「明日の生活がままならない時」でしょう。日本もジワジワとそうなってますが、まだひどい国々に比べたらマシな部分が多いと思うのです(仕事面とか、自殺者多数とかはホント酷いけど)(言ってて自信もないですが)。戦後に経済復興して50年ぐらい食べるものに困っていないのですから「抵抗の文化」はあまりないでしょうね。